金メダルを間近で見、触れる機会を作っていただきありがとうございました。

なお、１２月１日（水）には、清原選手の金メダル受賞を記念して、西成郵便局前に「ゴールドポスト」が設置されます。生徒の皆さん、保護者地域の皆さま、ぜひご覧になっていただけたらと思います。

その後、生徒を代表して生徒会長に金メダルをかけていただきました。オリンピック史上、最も重いメダルはずっしりと手ごたえがあったと思います。

また、オリンピック出場記念のお皿を「梅南中学校に」と寄贈していただきました。この後、生徒の退場時には金メダルの重みを実感させていただきました。

１１月２９日（月）、東京オリンピック２０２０ソフトボールで金メダルを獲得した清原奈侑選手が来校、金メダルを披露してくれました。体育館には、中学時代にバッテリーを組んだ同級生も駆けつけました。

１試合目の対オーストラリア戦で、ピンチを招いた５回から出場しましたが、「緊張はしなかった」とのことでした。「梅南中では、スポーツをしている人もしていない人もいるが、ＯＢとして梅南中学校の生徒に一言を」とコメントを求めると、「今日も中学時代の仲間が一緒に来てくれた。仲間をを大切に、応援してくれる人がいる。人とのつながりを大切にしてほしい。夢に向かって頑張ってください」というお話がありました。トップアスリートの言葉には、これまで積み上げてきた経験の重みが感じられます。

立ち上がり以外は、ほぼボールを支配していました。写真２枚目は、２点目の得点シーンです。

相手チームのゴールキーパーが、フェイントをかけられ、棒立ちになってしまったところを楽に蹴りこんでいます。これも鮮やかな得点でした。その後も攻撃の手を緩めず、１試合目は２−０で勝利！キープ力や突破力が光った試合でした。

１点目の得点シーンです。

たくさんのディフェンスに囲まれながら（１枚目）、味方にうまくパスを繰り出し（２枚目）、キーパーもかわして見事ゴール！連係プレーが光る鮮やかな得点でした。