教員研究発表会
今日は午後3時過ぎから、東住吉区の教員研究発表がありました。
コロナ禍の状況なので、例年のように区内の先生方が集まることはなく、本校も今日は2つの教室にわかれてリモートで研修をおこないました。同じ区内で働く仲間として、私たちも日々研鑽を積み重ねていきます。 思いやりの気持ちをもって・・・リコーダーの練習をしている場面でした。先生が、「思いやりの気持ちをもって・・・出るとこは出て、引くところは引いて・・・」と声をかけていました。合奏のときに大切な部分。友だちどうし、お互いの音を聴き合って、心を込めて演奏する。すてきな練習を続けています。 国語のじかん
階段をあがっていると、子どもが音読している声が聞こえてきました。前の扉が開いていたので、自然と子どもたちの様子を前から見る形で見えてきたのですが、ぱっと目に飛び込んできたのは、ずらりと並んだ国語の教科書(二年生)の表紙。一人一人がちゃんと教科書を手にもっているので、ほんとにきれいに教科書が立って並んでいるような景色でした。一人ずつ順番に音読していたのですが、シーンとした良い雰囲気のなかで、どの子も教科書をちゃんと持って順に音読していく様子に感心しました。
また、別のクラスでは、「いろはかるた」を書こうとしている場面でした。黒板を見ると、「冬といえば・・・」の文字。きっと子どもたちが「冬」から連想したことばを発表し、先生が書き留めたのでしょう。 「かまくら」「おんせん」「お正月」…なかには、「マフラー」や「ネックウォーマー」などのことばもありました。 読み札と絵札。両方完成がたのしみですね。 アイデアと工夫で
4年生が、クルクルまわるおもちゃをつくっていました。
線に沿って切るときは、慎重にチョキチョキと。 端と端を重ねるようにして、クリップで止めて、つくり方は至ってシンプル。 わかりにくそうな友だちがいたら、「こうやったらできるよ」と近くの友だちがやさしくアドバイス。 高く上げて、そうっと手を離すと 「わーっ!めちゃきれい!」 何度もやって見せてくれました。 シンプルだからこそ、奥が深い。 身近なものを使って、アイデアと工夫で楽しく過ごせたひとときでした。 作文チャレンジ
1年生は作文にチャレンジ。
どちらのクラスも、「こくごノート」のマスをつかって、丁寧に授業が進められていました。 「どんなことをしたのかな」 「友だちと話したことも、書くといいよ」 「どんなふうに思ったのかな」 時々鉛筆を止めては、じーっと思い出して、また鉛筆を動かして。 できたらた先生のところまで持っていきます。先生に共感してもらっているときの様子が、なんともうれしそうでした。 |
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