展示見学の後、ピース大阪内で「学童疎開　十六地蔵物語」を鑑賞しました。

　今後、６年生では総合的な学習の時間に、戦争と平和について学習を深めていきます。

　「刻の庭」は、大阪空襲で亡くなられた方々を追悼し、平和を祈念する場として、寄付により作られました。
　訪れた人々が鐘を鳴らし、様々な音色を奏でて、平和への感覚を目覚ますために置かれています。
　子どもたちも、しっかりと鐘を鳴らしてくれました。

　入館してから、ずいぶんと時間が経ちましたが、みんな、熱心に学習を続けています。
　他校の子どもたちも熱心です。
　戦争の現実とその記録の迫力は、子どもたちの感性に大きな衝撃で訴えかけます。

　戦時下の天王寺動物園の様子を特別展示していました。
　動物たちも、餓死や殺処分された時代がありました。

防空壕に入る体験。
当時の爆撃の音や、炎の影。
その時の怖さを少し実感します。