手がピンっ!
3年生で授業研究会がありました。
目標は「漢字の音読みと訓読みの特徴を知る」です。 「次は先生は、何を聞いてくるかな。」 「それは、わかるよ。はい!」「先生、当てて〜…」と 子どもたちの心の声が聞こえてきそうなほど、手がピンっ!と伸びている子もいました。 普段の学習への取組の様子が垣間見られる一場面でした。 11月24日の給食うずら豆はいんげん豆の一種で、日本で広く栽培されていますが、主な産地は北海道です。 栄養素としては、炭水化物やたんぱく質を多く含んでいます。また、ビタミンB1やビタミンB2、更にカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などの無機質も含んでいます。 休み時間には・・・
休み時間の2年生の教室では・・・
みんなが前に集まっています。近寄ってみると、なにやらおはなしが聞こえてきました。図書係さんによる絵本の読み聞かせが始まっていました。 先日、おはなし会の時に紹介してくださった絵本の中から「やきいもとおにぎり」を読んでいました。とてもやさしく丁寧に読んでくれていたので、聞いているみんなもどんどん絵本の世界へ入っていきました。 その横では・・・ 「九九チャレンジ」に挑戦。九九を上から、下から、バラバラに言える練習です。合格するとシールをはり、カードが増えていきます。あっという間に長蛇の列。 やる気満々の2年生です。 お楽しみのクラブ活動
よっしゃ〜、クラブや〜!
今日の6時間めは、子どもたちお楽しみのクラブ活動の時間です。 異学年の子どもたちが、自分たちの興味があることに一緒になって活動できるのもクラブ活動のいいところ。 運動場では、「オッケーオッケー、だいじょうぶ!」「おっしゃ、チャンス!…がんばって」の声。 音楽室では、エーデルワイスを横並びになってハンドベルで演奏。その前では、同じクラブのメンバーみんなで鑑賞している姿。 図工室では、バルーンアートに熱中。どの子もキュッキュッと上手に風船をひねって、それはそれはたのしそうにつくっている様子がありました。 胸のドキドキ
4年生です。
教室に入ると、子どもたちの机の上に作文用紙がありました。 「もうすぐ、発表するねん」と教えてくれました。 読み方はどうするかな、 抑揚はどうするかな・・・。 少しだけ先生に時間をもらって最終確認をしています。 作文用紙を手に、小さな声で最後の練習。 なんと今回は、当たる順番はシークレットだそうで 子どもたちの胸のドキドキも高まってきているようでした。 しばらくして再び様子を見に行くと、始まっていました。 感心したのは、発表する子どもたちはもちろんですが、周りで聴く子どもたちの様子です。これが素晴らしかった。身体を向けて、ときにうなづきながら静かに聴いています。 ちょっと小さな声になっても、よ〜く聴き取ろうとさらに静かに静かに、席が遠くの子どもたちも心を寄せて…。 今日は時間の都合で3人の発表タイムとなりました。 あとでたずねてみると 「ぼく、こんな発表でいちばんに当たったのって初めてやってん!緊張したけどがんばった〜」「うん、がんばってた!」と周りの友だち。 また、本番のさなか、ドキドキする気持ちに寄り添うように、「終わった?」「緊張した?」と声をかけている友だちもいました。 緊張するのもドキドキするのも、ひとつの経験。そこに周りの「励まし」や「ねぎらい」があるのが、育和小の子どもたちのすてきなところです。 |
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