作品展 2年しかし、ただ画用紙に描いたのではありません。15分かけて色画用紙をくしゃくしゃにして、布のようになったところでちぎって形を作り動物を表現しました。 題して「くしゃくしゃどうぶつ王国」です。 そのしわしわ模様が生きて、動物たちが跳びだして来るように見えます。遠くからの写真ではその質感がわからないので、顕著なものをアップにしてみました。 ちぎって描いているので、味のあるラインが出ています。同じ台紙の上には、自分たちもいます。一緒に遊んでいるのでしょうか。 どんな表情をして子どもたちはこの作品を制作したのでしょう。みんな心地よい世界に浸っていたに違いありません。 えがこう! 土アート6時間目の図工室。3年4組の子どもたちが、この時間は私服を着て学習です。 班で別れて目の前にしているのは、「土絵の具」です。 土絵の具は、土と洗濯のりや水を混ぜ合わせて作ったものです。その土絵の具の色や感触を生かしながら工夫して表現しようと、子どもたちは頑張りました。 一本の指だけでなく、指先や指の腹や、複数本集めたり広げたり。手のひらも使って表現します。 すっかりその面白さにはまって、作品制作に熱心に取り組む子どもたちでした。 子どもたちの歌声5時間目。教室から、透き通った歌声が聞こえてきます。4年4組の子どもたちが、先生の弾くオルガンに合わせ、歌を歌っていました。 コロナ禍で、しばらくは禁じられていた歌唱。やっぱり子どもたちの歌声は、学校になくてはならないものです。 これまで当たり前にしていた活動。透き通った子どもたちの声を聴くことで、改めて、できることの素晴らしさを感じずにはいられません。 本日の(11月18日)配付文書作品展 1年4日間にわたって開催した作品展も今日が最終日です。 学年でテーマを決めて取り組んだ子どもたちの力作を紹介します。 1年生は、「かみぶくろから うまれたよ」のタイトルで、立体作品を制作しました。 秋の校外学習で行った動物園で出会った動物たちを、紙袋を使って表現しました。 お家から持ってきた紙袋を、「ぎゅっ」と抱きしめることから始めたそうです。もうそこで、子どもたちのたっぷりの愛情が込められた動物たち。思わず笑顔にさせられる愛くるしいばかりの仕上がりです。 島屋小学校の講堂の台上に、個性豊かな動物たちが集合しました。 他学年は、明日に紹介します。 |