避難訓練1.17
南太平洋から起こった16日深夜の津波のように、災害はいつどこで発生するかわかりません。
昨日は、阪神淡路大震災から27年目となる日でした。 当時を知らない人が増えている今年も、追悼の行事は行われ、多くの方々が現地で祈りを捧げました。 本校でも、地震の避難訓練を行いました。 感染症拡大予防のため、全校児童が集まることを本校では昨年度から回避してきました。しかし、訓練をしていても、本当に災害が起こったときに適切に対応するのは難しいことです。そこで、教職員で話し合った結果、一次避難の練習をすることにしました。 子どもたちは速やかに、また、最後の話が終わるまで静かに行動することができました。 防災をはじめとして、新高小学校はこれからも安心・安全な学校をめざしていきます。 1月17日の給食
【黒糖パン、あじのレモンマリネ、てぼ豆のスープ煮、固形チーズ、牛乳】
あじのレモンマリネは、塩、こしょうで下味をつけたあじにでんぷんをまぶし、なたね油であげ、いためたたまねぎとレモン汁などで作った調味液をからませています。(写真2、3枚目)レモン汁は、和歌山県産のレモンを給食調理員さんが、一つずつ丁寧にしぼっています。調味液をつくる時に、レモン汁を最後に加えることでレモンの風味を残すようにしています。 てぼ豆のスープ煮は、豚肉を主材に、キャベツ、にんじん、さんどまめ、コーン、鉄を多く含むてぼ豆を使った具だくさんのスープ煮です。 固形チーズは、1人1個ずつです。 1月14日の給食
【れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳】
正月の行事献立です。 れんこんのちらしずしは、豚肉、れんこん、さんどまめ、コーン、かんぴょうを使用し、こんぶの粉末を加えて旨みを増しています。自分できざみのりをかけて食べます。 ぞう煮は、かつおぶしでだしをとり、白みそを多く使い、関西風に仕上げています。白玉もちや、なにわの伝統野菜の金時にんじん、青みにみつばを使用しています。(写真2枚目) ごまめは、おせち料理の一品で、五穀豊穣を願って食べます。焼き物機でごまめ(カタクチイワシを干したもの)を香ばしく焼き、甘辛いタレをからめています。(写真3枚目) [ぞう煮について] ぞう煮は、もちと、色々な具材を入れた汁ものです。地方や家庭ごとに、入れる具材、だし、味つけなどに特色があります。 [ごまめについて] ごまめは「田作り」とも呼ばれます。その昔、イワシを田んぼの肥料にしたところ、大変豊作になったことから、五穀豊穣の象徴として食されるようになりました。 1月12日の給食
あけましておめでとうございます。
今日から3学期の給食が始まりました。 本年も安全でおいしい給食を提供できるよう、学校全体で取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 【黒糖パン、マカロニグラタン、ウインナーのスープ、和なし(カット缶)、牛乳】 マカロニグラタンは、鶏肉を主材に、ほうれんそうを使ったホワイトソースのグラタンです。バターでコクを加えています。 ウインナーのスープは、ウインナーを主材に、旬のだいこんのほか、じゃがいも、にんじん、青みにえだまめを使用しています。 和なし(カット缶)は、一口大の国産和なしの缶詰です。 新年あけましておめでとうございます
新しい年、そして3学期がスタートしました。
子どもたちの元気な声が校舎に帰ってきました。 始業式では、校長先生が、東井義雄(とういよしお)さんの詩を子どもたちに紹介しました。 「心のスイッチ」 人間の目はふしぎな目 見ようという心がなかったら見ていても見えない 人間の耳はふしぎな耳 聞こうという心がなかったら聞いていても聞こえない 頭もそうだ はじめからよい頭わるい頭の区別があるのではないようだ 「よしやるぞ!」と心のスイッチがはいると 頭もすばらしいはたらきをしはじめる 心のスイッチが人間を つまらなくもするしすばらしくもしていく 電灯のスイッチが 家の中を明るくもし暗くもするように さあ、「心のスイッチ」をONにして、新しい年を歩みましょう。 |