誰もが安心して食べられる献立をめざして・・・すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、8月・9月・10月は、「食物アレルギー対応サポート月間」ということで、アレルギー対応を目的として開発された食品を使用した献立が登場しています。 ・小麦粉の代わりに米粉を使用した「米粉のカレールウの素」 ・米粉のマカロニ ・卵を使用しないマヨネーズ風味の調味料「ノンエッグドレッシング」などなど。 これらの食品には食物アレルギーの子どもたちにも食べてもらえるようにという願いが込められています。また、この給食献立や、実際に調理され子どもたちの前に運ばれるまでの努力を想って食べると、これまた、味わい深いなぁと感じます。 誰もが安心して食べられる献立をめざして・・・。 工夫や理想の追求は、これからも続きます。 どのくらいにしようか・・・ハードル走の練習をするために、その前段階としてメジャーを置いて、どのくらいの位置にハードルを置くか、相談していました。 「えーっと、ひとつめはここだから、何cm足して・・・」 「え?でも、これじゃあちょっと近づき過ぎじゃない?」などなど。 グループで相談して、自分たちで決めて、そして走って試して・・・。リズミカルに走り越えていきました。 9月30日の給食通常のマカロニグラタンは、マカロニや鶏肉、たまねぎなどの食材を使用し、からいりした小麦粉、牛乳、クリームなどでホワイトソースを作っています。 今回のマカロニグラタンは、牛乳やクリームの代わりに豆乳、小麦粉の代わりに上新粉(米粉)を使用しています。さらには、小麦の加工食品であるマカロニを使わず、米粉のマカロニを用い、パン粉も米粉で作ったものを使用しています。 乳、小麦アレルギーのある児童生徒に配慮した献立となっています。 本日も「豆乳マカロニグラタン」の給食アンケートをしました。来年度の献立作成に活かしていきたいです。 久しぶりのクラブ活動
2学期になって初めてのクラブ活動がありました。
子どもたちは朝から 「今日、クラブあるねん!めっちゃ楽しみ〜」と、ほんとうに楽しみにしていたようで、6時間目になると、それぞれの活動場所へと足早に向かっていきました。 運動場ではサッカーや、ベースボール型ゲームをしたり、 図工室ではマーブリングをしたり、 音楽室では、3年生のクラブ見学会に向けて、ただ見てもらうのではなくて、できればミニ発表会にしよう〜!と、♪エーデルワイスの曲の練習をしたり・・・。 終わった後、話を聞いてみると、 「あー、楽しかった〜」 「でも、ちょっとチャイムが鳴るのが早いなぁ!」 「楽しいときは、時間が経つのが早いっていうもんね」と、 少し名残惜しそう。でもやっぱり、クラブ活動ができたことがうれしそうでした。 いろいろな楽器を体験しよう!合奏している音が音楽室から聴こえてきます。 3年生の音楽の授業。 「はい、今のよかったですよ。じゃあ次は、替わりましょう」 先生の声がけで、子どもたちが担当の楽器を交代します。 木琴からオルガンへ さらにタンバリン、カスタネット、リコーダー・・・ コロナ対策に配慮しながら、どのパートでも、子どもたちは譜面をよく見て、音を合わせて演奏しようとがんばっていました。 |
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