作品展 3年作品展 3年見ての通り、とても面白い表現の作品です。 自分の大好きなものを詰め込んだ夢のお弁当を、いろんな素材で本物そっくりに仕上げました。そして、それを「いただきまーす!」と食べる自分の自画像と組み合わせています。 作品展を見に来られた保護者の方から、いつも作っている中身と似ている、という感想がありましたが、子どもたちは本当によく食材を観察しています。 そして、食べる自分も、よく描けています。 クオリティの高い、見どころたくさんの作品に仕上がりました。 子どもたちのちいさい秋1時間目。5年2組は音楽の時間です。 先日、子どもたちは、自分たちの小さい秋を見つけ、それを、8,7,8,5文字にして歌詞を考えました。 班ごとに一つずつ作り、4番まで「ちいさい秋みつけた」の節にあわせた替え歌を完成させました。 今日は、先生がまとめたその楽譜を、子どもたちが初めて見る日です。どこの歌詞がいいか、話し合った後、みんなで合唱です。 自分たちのちいさい秋。とっても面白い出来になっていました。 父の仕事1時間目。5年1組は道徳の学習です。 電車の運転士が仕事のお父さん。主人公はある日、お父さんが運転する電車に乗りあわせます。運転席のお父さんに声をかけましたが、父はちらりとこちらを見ただけで振り返らず、いつものニコニコした顔を見せてくれませんでした。家に帰ってから主人公は、父から、仕事に対する考えを聞きます。…。 子どもたちは、お父さんがなぜ振り返らなかったかということから考えました。 仕事に対する姿勢。「働く」ということは…。 手を挙げて意見を言ったり、話し合ったり。子どもたちは、「仕事」をする意義について、深く考えた時間でした。 作品展 2年しかし、ただ画用紙に描いたのではありません。15分かけて色画用紙をくしゃくしゃにして、布のようになったところでちぎって形を作り動物を表現しました。 題して「くしゃくしゃどうぶつ王国」です。 そのしわしわ模様が生きて、動物たちが跳びだして来るように見えます。遠くからの写真ではその質感がわからないので、顕著なものをアップにしてみました。 ちぎって描いているので、味のあるラインが出ています。同じ台紙の上には、自分たちもいます。一緒に遊んでいるのでしょうか。 どんな表情をして子どもたちはこの作品を制作したのでしょう。みんな心地よい世界に浸っていたに違いありません。 |