10月21日の給食 「かつお」がでました
今日の献立は、「かつおのマリネ焼き(ノンエッグドレッシング)、鶏肉とじゃがいものスープ、きゅうりのサラダ、黒糖パン、牛乳」でした。
かつおは、日本の太平洋側を回遊し、北上する春に獲れる「初がつお」と南下する秋の「戻りがつお」が知られています。「初がつお」は淡白ですが、「戻りがつお」は脂が多く「初がつお」よりもビタミンDを多く含んでいます。 様々な料理法で食べることができ、生で刺身やたたきにしたり(給食では、生の魚はでません)、煮ものや焼きものにしたりします。また、かつお節に加工することでたんぱく質がアミノ酸に分解され、イノシン酸が増加し、よい出汁がとれます。 今日の「かつおのマリネ焼き」は、塩、こしょう、ノンエッグドレッシング(卵を使用していないマヨネーズ風調味料)で下味をつけて、焼き物機で香ばしく焼いています。マヨネーズを使っていないので、卵にアレルギーがある子どもたちも食べることができます。 子どもたちは、「かつお、おいしかったよー。骨がないので食べやすかったよ。全部食べたよ!」と感想を聞かせてくれました。 10月19日の給食 「さくらんぼの缶づめ」がでました
給食では、年に2回さくらんぼが登場します。1回目は、旬にあたる6月にさくらんぼ(生)として、2回目は10月にさくらんぼ(缶)に加工されて出てきます。
給食に登場するさくらんぼ(缶)の色は、自然な色のままなので、クリーム色です。市販のさくらんぼ(缶)は、きれいな赤色ですが、食品添加物(着色料)を使って色をつけているからです。 給食を通して、子どもたちに食の安全性を知らせ、食材そのものの味を感じてほしいと思っています。 今日の給食は、「ハヤシライス(米粉)、キャベツのひじきドレッシング、さくらんぼ(缶)、牛乳」でした。 大阪市役所ロビーで「令和3年度学校における食育展」が開催されています
大阪市役所正面玄関ロビー(1階)で、「学校における食育展〜食育の充実をめざして〜」という名称で、市民対象で展示が行われています。
目的は、「学校における食に関する指導について展示することにより、市民の理解を深めるとともに、食育についての関心を高める。」です。 大阪市の中の6つの区の小学校や中学校の栄養教職員が、それぞれの区の取り組みを展示しています。東住吉区栄養教職員は、「行事食について知ろう」というテーマで、日本の伝統行事と給食に登場する行事食について展示しました。 展示の期間は、10月19日(火)〜10月28日(木)の8日間(土日は除く)、9時から17時まで(最終日は、16時まで)です。大阪市役所の近くにお越しの際は、ご覧いただければと思います。 10月15日の給食 大人気「まぐろのオーロラ煮」がでましたオーロラ煮は、大阪市の給食で開発された一品です。オーロラ煮という名前は、南極などの空にあらわれる、朝焼けのような赤い色をしたオーロラからつけられました。 料理のたれを、オーロラのような赤い色にするため、ケチャップを使っています。また、赤みそと砂糖を加えることで、たれの味つけを工夫しています。 下味をつけ、でんぷんをまぶして、油で揚げた「まぐろ」に、オーロラに見立てたたれを、大きな釜の中でからませています。 まぐろのオーロラ煮は、子どもたちに大人気のメニューです。「おいしかったよー。毎日、食べたいなぁ!また作ってねー」と声をかけてくれました。 10月13日の給食 「ラッキーにんじん」が入っていたよ田辺小学校では、カレーライスの日のにんじんは、給食調理員さんがクッキーの型を使って、輪切りにしたにんじんを1枚1枚ハートや星の形の「ラッキーにんじん」にしてくださいます。 子どもたちは、「ぼくのカレーにラッキーにんじんが入っていたよー、とてもうれしかった!」と、いつも喜んでくれています。 今年度初めてのみかんがでました。 |