語彙(ごい)を豊かにしていこう今日は、「人物の性格や行動を表す言葉を集めて、文を作ってみよう」を目標に、授業が展開されていきました。 子どもたちはまず、「一人学び」の時間に、教科書の「言葉の広場」のページを参考にして、言葉集めからスタート。そのあとグループになって、それぞれが集めた言葉で、文づくりにチャレンジしました。 「〇〇さんは、しんぼう強い」 「いいねぇ!じゃあ、しんぼう強い人がする行動って、何かあるかな…」 「ぼくは、こんなことばを考えたよ」 「あ!それいいやん。それを文にしたら・・・」 先生が用意した短冊に書いて、各グループから順にクラス全員の前で発表。その度に、「おぉ〜」と拍手も起こりました。 最後には、「今日の勉強で、どんなことに気づいたかな。どんなことがわかったかな。」を書くための、振り返りの時間もありました。 先生の心落ち着いた語り掛け、また子どもたちがわかりやすいようにと準備された掲示物、グループ交流のときのアドバイスなど、日々こういうところがあって、子どもたちの「安心感」が育っていくのだなぁと感じました。 12月21日の給食冬至は二十四節気の一つで一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。この日を境に日照時間が長くなることから、「季節が春に向かう日」「太陽が復活する日」とも考えられており、無病息災を祈って小豆粥や赤飯などが食べられます。 また、「ん」のつく食べ物を食べると幸運を呼ぶとされ、「冬至の七種(とうじのななくさ)」といわれます。その一つが「かぼちゃ(なんきん)」です。保存がきき、野菜が不足しがちな冬至の頃に貴重なビタミン源になったことが由来と考えられています。 このように冬至の食べ物は寒い時期を乗り切るために栄養のあるものを食べて体力をつけるという昔の人の知恵が生きている習慣といえます。 本日の給食には、「焼きかぼちゃの甘みつかけ」が登場しました。 今年の冬至は、12月22日です。 放課後のグラウンドでは・・・
先週から始まった期末懇談会・作品展に、寒い中ご来校いただきありがとうございます。
放課後、グラウンドから元気のいい声が聞こえてきました。 白球を追いかけ、声を掛け合い練習しているのは、白鷺中学校の野球部の子どもたちです。 ご存知の方も多いかと思いますが、白鷺中学校では校舎の工事が進められ、子どもたちの運動場の使用が狭められています。そこで、ここ最近になりますが、運動場が空いている時間帯に、本校運動場を使用してもらっているという状況となっています。 その中学生たちの礼儀正しさ、はきはきとあいさつする様子は、さすがは白鷺中学校の子どもたち! こちらまでうれしくなります。 小学校を卒業し、中学校でも目標をもって一生懸命頑張っている姿は、とても頼もしく大きく見え、感心するばかりです。 12月20日の給食マリネとはフランス語で「浸す」という意味を表します。 肉や魚などにたまねぎ、セロリ、にんじん、ピーマン、トマトなどの野菜や、油、酢、塩、こしょう、マスタード、ワインなどを加えたものをかけて浸した料理のことです。 今日の給食では、オリーブ油でいためたたまねぎ、砂糖、塩、米酢、りんご酢、オリーブ油、ワインで味つけしたマリネソースを、でんぷんをまぶして揚げたさけにからませています。 2学期も最終週となりました
2学期最後の運動場での全校朝会がありました。
今朝は「大阪市青少年読書感想文コンクール」から届いた賞状を、子どもたちに渡しました。調べてみたところ、今年は28,307点もの応募があったそうです。育和小学校からは「大阪市教育委員会賞」1名、「学校図書館協議会賞」5名が選出され、読んだ本の名前も合わせて紹介しました。 (書名) ・はらっぱむらのなつまつり ・みずをくむプリンセス ・少女は森からやってきた ・カラスのいいぶん ・いい人ランキング ・サンドイッチクラブ 大阪市教育委員会賞を市内で受賞したのは、たったの10名で、なんとその内の1名に選ばれたとのことです。 ある先生が、「最近は、表彰ラッシュですね」と声をかけてくれました。 みんなのがんばりが認めてもらえていること、とてもうれしいです。 もし読む機会があれば、手に取って読んでみてくださいね。 |
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