11月4日の給食ブロッコリーは、キャベツの一変種で、カリフラワーの原型です。ミドリハナヤサイともいい、日本では緑色の花蕾と茎を食用とします。緑黄色野菜として需要が増加し、日本全国で栽培されるようになりました。栄養素としては、ビタミンCを多く含み、カロテンやビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄、食物繊維なども豊富です。 ビタミンCは、抵抗力を高め、風邪を予防します。カロテンは、のどや鼻の粘膜を健康に保ち、目の働きをよくします。ビタミンB1・ビタミンB2は疲れをとり、発育を促進します。カルシウムは、骨や歯を丈夫にします。鉄は、貧血を防ぎます。食物繊維は、腸の働きを活発にし、便通をよくします。 き・り・か・えチャイムがなると・・・ 「何する?」「おにごしよか?」「みんなあそびや!」 と、うれしそうに話しながら運動場へと出ていく子どもたち。 休み時間は、楽しみな時間です。 秋空の下、元気いっぱいに走りまわったり、遊具に駆け上ったり、 子どもたちの表情は、イキイキしています。 そして終わりのチャイムがなると・・・ 「掃除や。」「早く戻ろう。」 と、誘い合って校舎へと走って戻っていきます。 チャイムの合図で、気持ちをきりかえて行動できることは、素晴らしいですね。 5年生遠足(奈良公園)
5年生は奈良公園に遠足に行ってきました。さわやかな秋晴れだったので、遠足や修学旅行の団体だけでなく、たくさんの観光客が訪れていて、とても賑わっていました。
子どもたちは鹿を見ると「かわいー」「こわいー」と様々な反応。大仏を見たり、二月堂からの景色を楽しんだり、飛火野でお弁当を食べ、元気に走り回ったりと奈良公園を満喫した一日となりました。 11月2日の給食こまつなは、東京都江戸川区の小松川で多く栽培されていたため、この名前がついたと言われています。 こまつなは、カロテンやカルシウム、鉄などを多く含む緑黄色野菜です。 カロテンは、体内でビタミンAに変換され、目の働きをよくする、体の成長を助ける、細菌に対する抵抗力をつけるなどの働きをします。 カルシウムは、主に骨や歯をつくるもとになり、筋肉を正常に動かしたり血液を凝固させたりする働きもあります。 鉄は、血液中の赤血球に含まれ、体内に酸素を運搬する役割をします。 やさしいね、3年生この日は、自分の場所でお弁当とおやつを食べた人から片づけをして遊んでいいよ、という約束になっていました。 食べ終わった子どもたちが、リュックサックに荷物を詰め込み、 次から次へと、遊具や原っぱに駆け出していきいます。 そんななか、最後のほうまで残って食べている子がいました。 「手伝ってあげよっか」 「ねぇねぇ、そっち持って」 「風が強いからなぁ・・・」 近くで食べ終わっていた友だちが声をかけ、 はためくシートを押さえながら力を合わせてシートをたたんでいきます。 「できた!」「よ〜し、あそぼう!」 自分だけができればそれでいい、ではなく、友だちもできたらうれしい…。 そんな、ほのぼのとしたひとコマでした。 |
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