子どもたちのストーリー
「魚つくったよ、見て見て〜・・・」
教室に入ると、活動の手は休めることなく、子どもたちが教えてくれました。 「これはね、〇〇ちゃん、こっちは〇〇ちゃん。」 「私もこうやって、魚に乗ってるの。」 よーく見ると、ちゃんと魚をまたいでいるように、足の部分に工夫がありました。 別の場所では、「こっちは、新しい魚。家でね、釣りによく連れていってもらうから、魚のことよく知ってるねん。これを周りに置いて・・・」と、自分がつくった魚たちを手のひらに大切に乗せて見せてくれました。 また、ある子は“タンポ”をつかって白い画用紙に、青い海原をトントン、トントン、広げていく様子…。一人一人の子どもたちのストーリーが、そこにはありました。 いつかお家に持ち帰ったときに、「ねぇねぇ、教えて」と、子どもたちにたずねてみてくださいね。 パラリンピックが目指すもの教室に入ると、子どもたちが何やら黙々と書き込んでいました。 3年の国語科の教科書には,パラリンピックの理念やその意義について理解を深め,多様さを認め,共生を目指す社会の取り組みについて考えることができる教材が載っています。 学習の流れとしては、 (1)「パラリンピックが目指すもの」を読んで、書いてあることをたしかめる。 (2)パラリンピックについて、本や資料を読んで調べる。 (3)調べたことをまとめて、リーフレットを作る。 今日は子どもたちは、そのリーフレットを作っていた、というわけです。 様子を見ていると、リーフレットを書く前に、自分が調べてメモしたノートを見直して、どんな風にまとめようかと考えたり、資料を見直して付け加えたり、見る人が興味を持ってくれるようにと表紙を工夫したり…。とにかく熱心な、子どもたちでした。 5年栄養指導テーマは「一日のスタートは朝ごはんから」です。 まずは、よく食べる朝食メニューを思い出すところからスタートしました。その後、朝食がなぜ大切なのかを学び、さいごに一人一人が栄養バランスのとれた朝食献立を考えました。「困ったときは、給食を思い出したらいいですね…」のアドバイスもあり、子どもたちなりにしっかりと考えることができました。 朝は、栄養バランスのとれた朝食から。 また元気に一日をスタートしていきましょうね。 あいさつは広がる今週は、あいさつ運動週間。 代表委員会の子どもたちが、早くから正門に立って 元気よくあいさつしてくれています。 それに呼応するように、 登校してきた子どもたちも「おはようございます」。 そのあと子どもたちは、正門をくぐり 学校に入ったあと左に曲がって廊下を歩いてきました。 すると、子どもたちの方から「おはようございます!」と元気な声。 友だちも一緒になって、元気よく、です。 あいさつでもらった元気パワーは、こうやって広がっていくのですね。 10月26日の給食ほたて貝は、イタヤガイ科の二枚貝で、青森県から北海道の冷たい海に多く、波の静かな水深10〜30mの砂底に棲んでいます。近年、養殖も盛んに行われています。殻は直径20cmくらいになり、全体の形は扇に似ています。よく発達した貝柱が主に食用にされます。生食、煮もの、焼きもの、揚げもの、スープ、ムニエル、ワイン蒸しなどにするほか、干し貝柱、水煮、味つけ缶詰などにも加工されます。 選ぶ時は、殻つきなら、口が少し開いていて、触ると殻を閉じるものが新鮮です。むき身なら、指ではじくと弾力があり、柱につやがあるもの、貝柱なら、柱が大きく、盛り上がり、透明感とつやがあるものがよいです。 |
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