豊崎中学校の風景さて、こちらはどこに飾ってあるものでしょうか? 校内をさがしてみてください。 きょうの給食 12月16日あったかい給食が楽しみです。 さて、本日の給食メニューをご紹介します。 鶏肉(けいにく)とじゃがいものスープ煮 きのこのドリア みかん おさつパン 牛乳 今日のメニューにある『きのこのドリア』には、いくつかの「きのこ」が入っています。 しめじ、エリンギ、マッシュルーム。 そのなかで『エリンギ』について、本日の給食カレンダーでもとりあげられているので、こちらにも掲載しておきます。 『エリンギ』というキノコは、イタリア、フランス、ロシアなどでは山や野に自然に生えているきのこです。 しかし、もともとは、日本には存在しないものでした。 それを、平成5年に愛知県で、はじめて人口栽培に成功しました。 いまは、日本でもすっかりおなじみになっています。人気の『きのこ』に仲間入りです。 エリンギには、食物繊維(しょくもつせんい)、カリウム、ビタミンDなどが含まれていて栄養もあります。 ほくほくジャガイモと鶏肉のスープ、きのこのドリアをしっかり食べて、体をしっかりあたためて、午後からも元気に過ごしましょう。 3年生のクリスマスツリー3年生の教室前には、立派なツリーができあがりました。 壁面にも、たくさんの色とりどりのオーナメントが飾りつけられています。 こちらのオーナメント。 ひとつひとつに、3年生みんなの願いごとや、今の想いがつづられています。 サンタクロースへ、届きますように。 きょうの給食 12月15日いわしのしょうが煮 みそ汁 高野どうふの煮もの 焼きのり ごはん 牛乳 きょうの『いわしのしょうが煮』は、ひとり2尾ずつです。 本日のメニューには「こうや豆腐の煮もの」があります。 「高野どうふ」について、すこしお話します。 日本古来の伝統食「こうやどうふ」は、およそ800年前の鎌倉時代から食べれているようです。こうや豆腐そのもの、はじまりは諸説あります。 ひとつは、高野山の僧侶によって作られた「凍り豆腐」(こおりとうふ)が始まりとされています。 精進料理につかっていた豆腐が、冬の厳しい寒さで凍ってしまったものを、翌朝溶かして食べられるようになったと、いわれています。 高野山が起源とされる異説としては、中国から弘法大師が持ち帰ったという説もあります。 ふたつめは、長野や東北地方の冬場の食材としてつくられていた「凍み豆腐」(しみとうふ)が、はじまりの説。 豆腐を凍らせたものを、そのままつるして自然に乾燥させた保存食です。 江戸時代の初期頃は「氷豆腐」とよばれていましたが、高野山で作られたものはしだいに「高野豆腐」とよばれ、信者への贈答品やお土産とされていきました。 江戸時代におこった大きな飢饉(ききん)のころ、保存のきく貴重なたんぱく源として重宝され、次第に近畿から全国へ広がっていったようです。 また各地で同じように「凍み豆腐」の生産などもひろがっていきます。 時を経て、製法も改良され今の形に近いものになっていきます。 こうや豆腐は、保存ができて良質なたんぱく質の豊富な食品です。 そのため、近代になってからも、南極観測隊の食料になったり、宇宙食としても採用されたりしています。 日本にとても古くからある食材は、今の時代もかわることなく、最先端の場所で重宝される栄養食です。 今日も、栄養が豊富な給食のメニューです。イワシや、こうや豆腐をしっかり食べて、体を丈夫に保ちましょう。 午後からも、がんばって過ごしてください。 きょうの給食 12月14日寒さが一段と冬っぽさをましていますね。 冬のお野菜がおいしい季節です。 本日の給食メニューをご紹介します。 冬野菜のカレーライス ブロッコリーとコーンのサラダ 黄桃(カット缶) ごはん 牛乳 きょうの給食には、その名もずばり「冬野菜」がたくさん使われたカレーが登場します。 そんな「冬野菜」について書かれた、給食カレンダーの本文を掲載します。 「冬野菜を食べよう!」 旬の野菜は、本来とれる季節のため、栄養価が高く、味も濃く、価格も安くなります。 また生産する際に使う燃料も、旬以外に比べると少なくてすむため二酸化炭素排出量が減るというメリットもあります。 しっかり食べて冬を元気に過ごしましょう。 ※とれる地域や野菜の種類によっては旬の季節が変わることがあります。 カレーにすると、いちどにたくさんのお野菜をとることができますね。 しっかり、今日も食事をとって寒さに負けず午後からも頑張りましょう。 |