日本の歴史を作ってきた『稲作』を感じて 〜6年生図画工作〜2時間目には避難訓練をし、その中から「ここにいるすべての人の『いのち』が一人も欠けることなく集まるために」自分たちの行動を振り返りました。 逃げる時に、周りの人の動きを見ていた。 話をしている人に集中できた。 逃げている途中で階段で4年生と離合したけど、とてもスムーズに避難できた。 など、自分たちのいのちを守るための行動を考えました。 そして、午後からは、太田先生が準備した稲藁を使って、しめ縄づくりに取り組みました。 弥生時代から続いている日本の稲作。 こうして、稲藁でお正月飾りを作っていると、昔の人がいかに稲作を大切にしてきたかが分かります。 「いのち」を繋ぐための稲作。 種籾をとり、自分の子孫に食べさせるための稲作。 精米し、出てきたぬかで漬け物をつくる。 食べるためのお米だけでなく、食べることのできない藁まで使い切り、飾りにする。 いかに日本の人の側に稲作があったかがわかります。 みんなで協力し、藁を編み、しめ縄にしました。 いのちを守り、繋ぐことにたくさんふれた一日になりました。 指揮者を体験してみよう! 6年生音楽音楽の授業で、鑑賞しました。 曲目は『ハンガリー舞曲 第5番』 体育のリズムランニングでもお馴染みの曲です。 まずは、指揮者の仕事はどんなことがあるか話し合いました。 「音の大きさを決める」 「メロディの速さを決める」 「音程を決める」 楽器を持たない指揮者。 それでも、楽曲をつくる大事な役割があるんです。 ここまで学びあった後、 「じゃぁ、指揮者が変わったら曲はどうなるんだろう」 という問いが生まれました。 教科書では、3人の指揮者の方が載っていて、3通りの『ハンガリー舞曲 第5番』を聴きました。 スピードも大きさも、表現の仕方が違います。 曲の雰囲気まで違います。 つかっている楽器は一緒なのに、全く違う曲に感じます。 たくさんの人がつくる『ハンガリー舞曲』 日本を代表する指揮者「小澤征爾」さんの指揮のCDに合わせて指揮をしました。 相手がいなくて、合わせて振るだけでも大変さがわかります。 「曲の次のメロディがわからないと振ることができない」 「体を動かすのがちょっと恥ずかしい」 指揮者という仕事。 どんな仕事もだけど、『自分を表現する』ということが大切です。 そんな学びのあった『指揮者体験』の学習でした。 チャレンジ週間竹馬や一輪車、フラフープなど、日頃の休み時間にはできない遊びにチャレンジしています。 運動委員会の高学年の子どもたちが、とてもがんばってくれていました。 避難訓練今回は、家庭科室から火が出たという想定です。 子どもたちは指示に従い、 おさない おくれない おしゃべりしない の3つの「お」を守って行動することができました。 NEW理科室 〜6年生理科〜時代を感じる理科室だったのが、すっかり明るい理科室に! その理科室で実験をした6年生。 水溶液には金属を溶かすものがあるということ。 水に二酸化炭素をまぜるとペットボトルがへこむこと。 ワクワクしながらも危険を伴う水溶液の取り扱いに気をつけて、保護メガネをつけて実験です。 実験は新たな問いとの出逢いの場。 仲間とNEW理科室で学び合います! |