【陽性者家庭内隔離の要件】再掲

家族内で出たら下の条件の隔離ができるかどうか確認してください。発熱時に直ちに隔離ができたら陽性になっても、その日が基準日になるので無症状7日間の濃厚接触者の待機期限が早く終わります。
なお、保健所からの指示のホテル泊は高リスク者に限定。

(1)寝室は別、食事も寝室で。
(2)トイレや洗面所、ドアノブなど使用後消毒
(3)洗濯物別。お風呂は最後に。
(4)部屋の換気こまめに。家内マスク。
(5)くっつきたいのはご辛抱。愛情は今は心で。

現在の陽性は2学級に1ケース、濃厚接触者は1学級に1〜2ケースぐらいの発生率とお考えください。やまない雨はありません。学校が一番安全かもしれません。今は無理しないで結構です。
学校長

特別選抜入試受験の中3保護者の皆さま

大阪府公立高校の特別選抜入試については陽性者については現在のところ別日受験の制度はありません。また、濃厚接触者においては無症状の場合、PCR検査陰性が受験条件になります。
昨今の状況において検査が逼迫し間に合わない場合に対して学校では地域の施設のご協力により抗原検査キットを確保し、緊急対応に備えています。なお、市教委の確認で市販の検査キットでも陰性が確認されたら受験は可能です。
できることをできる限りしようと思いますのでご協力よろしくお願いします。なお、今後国や大阪府の方針が変更になるかもしれません。
学校長

2/1現在の状況です。全校生徒数に対する陽性数＋濃厚接触数＋発熱等欠席者数の割合は約7%です。感染経路不明は1件のみで2次感染は今のところありません。この数字は今の本校は感染に対しては比較的安定していると思います。

なお、比較すると昨年9月の濃厚接触者率だけで30%近くありました。現在は無症状は検査対象ではありません。

オンライン授業の選択率は現在約10%で、これは5月の緊急事態宣言時の際のオンライン選択率とほぼ同数です。

我々は生きていくために仕事をする必要があります。故に人と混ざることで起きる感染は今の状況であれば不可抗力です。それとともに中3生にとってはこれからが本当に大切な時期であります。回避できる外出であればできるだけお控えいただき良い形で受験を迎えることができるようにご協力ください。

なお私学入試(2/10.11)はコロナ対応を各校でしていただけますが、大阪府公立高校特別選抜入試(2/17.18)は試験予備日がなく、生徒本人が陽性になった場合は受験できないことになっています。ただし、無症状濃厚接触者は検査陰性で受験可能です。さまざまなリスクを想定して現在は準備をすべきかと思います。

やまない雨はありません。学校においても各家庭においてもリスク回避を十分心がけてください。いよいよ本番です。どうかよろしくお願いいたします。　学校長