3月18日(火) 卒業式 10:00開式

「学校から、地域の皆さまへのお願い。」

「人間は良い心をもって生まれてくる。良い心が悪くならないように良い行いを褒め、きちんとしつけるべきだ。」(性善説:孟子)
「人間は悪い心をもって生まれてくる。悪い行いを止め、良い行動を示し、良い心になるように教えなければならない。」(性悪説:荀子)
「人間は白い紙のような状態で生まれてくる。良いこと悪いことの区別がつくように教えていかなければならない。」(白紙説:不明)

皆さんはこの3つの考えの中で一番近いのはどれですか。いずれにしても、これらの3つの考え方に共通していることは、良いことと悪いことをきちんと教え、良いことをしたら褒める、悪いことをしたら、それは悪いことだと教え、しないようにすることです。このことは、大人として当たり前の役割だと思いますが、価値観や感性の違いがあることもあります。しかし、学校と家庭、地域が同じ考えの基に子どもたちを育てていくことが重要です。

学校では、間違った行動には、毅然とした態度で指導し、よい行動を見つけてしっかりと褒め、善悪の判断ができる子どもに育てようと全教職員が共通理解を図りながら指導しています。自分の思い通りにならないと、すぐにイライラして友だちに八つ当たりしたり、意地悪したりしてしまう等、自分の心をコントロールできなくなる子もいます。育ちの個人差もありますが、身勝手な理由で、無理や不正が通るようでは、その子の将来にとっても、好ましくありません。

まもなく学校は冬休みになります。ご家庭も年末年始の準備で忙しくなる時期です。どうしても大人の目が届きにくくなる時期になります。どうか、学校外での子どもたちの行動を見守り、厳しくも温かい言葉を子どもたちにかけてやってください。

個人懇談・ふれあい展覧会 3日目

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個人懇談では、お子さんの学校での様子や成績などを中心に、担任から保護者の皆さんにお伝えしています。担任としては、できるだけお子さんのいいところをお伝えしよう考えておりますが、お子さんのためには改善してほしいところや失敗したところなどもお伝えしなければなりません。耳の痛いお話もあると思いますが、何卒ご理解下さい。

12/17 今日の献立より

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【今日の献立】黒糖パン さけのマリネ 肉だんごと麦のスープ プチ
       トマト 牛乳
エネルギー:682Kcal たんぱく質:29.2g 脂質:22.4g
カルシウム:321mg ビタミンA:261μg ビタミンC:22mg
 今日の主菜は「さけのマリネ」でした。
 マリネとはフランス語で「浸す」という意味を表します。肉や魚などにたまねぎ、セロリ、にんじん、ピーマン、トマトなどの野菜や、油、酢、塩、こしょう、マスタード、ワインなどを加えたものをかけて浸した料理のことです。
 今日の給食では、オリーブ油でいためたたまねぎを砂糖、塩、米酢、りんご酢、オリーブ油、ワインで味つけしたマリネソースを、でんぷんをまぶして揚げたさけにからませています。


親も「学び続ける」という姿勢が必要だと思います。

「だれかを批判をしているとき、無意識に、自分が偉くなった気分になっているのは、何故でしょ?」
「いつの間にか批判が、非難になっているのは、何故でしょう?」
「反対のための反対ではなく、この現実を、すこしでも良くするための批判になっているでしょうか?」
「まだ知らないことがある」という謙虚さから「ほかの視点もあるかもしれない」というしなやかな発想が重要ではないでしょうか。どんな世界も究極ではありません。足りないところなんて、いくらでもあるのです。どうすれば良くできるだろうと前向きに考えることが大切です。野次馬ではなく「保護者」という当事者であるために、私たちはともに学び続けましょう。

「学習を習慣化する」4つのコツ

「なぜ勉強を習慣化できないか?」そこには科学的な理由があるからです。それは「勉強の成果が見えない」「勉強=つらいことと捉えている」「意志力に頼っている」です。つまり勉強において「やる気」「根性論」「精神力」だけでは習慣化できません。
ではどうすれば習慣化できるのでしょう?科学的な裏付けの元に実践していくことです。そんな難しいことではありません。気軽に試せるものですので、皆さんも以下4つのコツを押さえて効率的に取り組んでください。

「成果を目に見える形にする」
自分が勉強した量が視覚的に分かるようにすることです。方眼紙を利用して勉強した時間分マスを塗りつぶす。スマホのアプリにリリースされていますので、スマートフォンを利用してみるのも一つです。

「開始5分は簡単なものにする」
 何かを始める際に、最初は憂うつだったけど初めて見たら意外と集中してあっという間だったという経験があると思います。これは脳科学でいう作業興奮という現象です。人間の脳は側坐核という部分がやる気を司っているのですが、これはある程度の刺激を受けることで活動を始めます。つまり何も刺激がない状態ではやる気を出してくれないのです。そのため勉強も、いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、簡単な計算ドリルを解いたり、前回の復習をしたりして、少しずつエンジンをかけていくようにしましょう。

「常に勉強できる環境を整えておく」
 いざ勉強を始めようと思っても、机の上を片付けて、参考書と筆記用具を用意して、分からないところがあったら辞書を探して…、といちいち手間取っていては、勉強する気も失せてしまいます。そのため常に勉強できる環境を整えておきましょう。理想は机の前に座るだけで勉強が開始できる状態ですが、机の上には漫画やゲームなどを置かないことが大切だと思います。

「中途半端なところでやめる」
 普段勉強していると、ついキリがいいところでやめたくなってしまいますが、脳科学的には中途半端なところでやめたほうが習慣化しやすいことが分かっています。完了させたものは忘れやすく、未完了なものは忘れにくいということ。中途半端な状態で止まっている勉強があると、つい気になってしまうものです。その気持ちが次の学習ハードルを下げてくれるのです。学習はページごとにキリよく区切るのではなく、例えば時間で区切ったり、あえて途中で終わらせたりするように意識してみましょう。

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