3学期始業式新年あけましておめでとうございます。 今年は17日間という長い冬休み期間でしたが、楽しく冬休みを過ごすことができましたでしょうか?今日皆さんが元気に登校してくれて、たいへんうれしく思います。 「一年の計は元旦にあり」と、2学期の終業式の時にお話しました。3学期や新しい年をどんなふうに過ごしていきたいか、何をやってみたいか考えてみたでしょうか?ぜひ、目標をもって、今年1年も楽しくがんばっていきましょう。 日を追うごとに新型コロナウイルス感染症にかかった人の数が増え、まだまだ流行は収まってはいません。今年も引き続き、マスク、せっけんでの手洗いやうがい・消毒、毎朝の検温、他の人との間隔に気を付ける、といったことを忘れずにいろんなことにがんばっていきましょう。 2学期のまとめ 1年のまとめ
その1(12月13日 児童朝会)
12月も半分近く過ぎて、今週は期末懇談、来週末には2学期の終業式があり、そのあとは冬休み。いよいよ2学期のまとめの時期になりました。いろんな教科で単元ごとの学習が終わるとまとめのテストがありますね。テストの後、100点が取れて喜んだり、思っていた点数が取れなくて残念がったりしますが、テストの本当の役割は、授業で学んだことをしっかりとわかるようになったか、忘れているところはないかといったことを確かめることです。なので、テストを返してもらったら、間違ったところはなぜ間違えたのか、正解だったけれど迷ったり自信がなかったりしたところはないか、といった振り返りが大切です。教室で答え合わせをすることも多いと思いますので、しっかり確かめるようにしましょう。 3〜6年生が先日受けた「大阪市学力経年調査」のテストは、残念ながら3学期の後半にならないと確かめができません。来年、問題用紙などを返してもらったら、ぜひ確かめてください。 その2(12月20日 児童朝会) 12月はまとめの時期ということで、先週の児童朝会では、学校での特にお勉強について、「2学期の振り返り」をしていきましょうというお話をしました。今日は、この1年間の振り返りのお話をします。 この1年、いえ、もう2年近く、新型コロナの感染症の影響で、ずいぶん制限されることがありました。今も続いていますが、みなさんはたくさんの約束を守りながら、いろんな活動に取り組んできました。我慢することがたくさんあっても、色々と工夫をしながら、熱心に楽しく活動できたと思います。また、学校の外でも、ルールを守ったり、誰かに親切にしたりして、例えば地域にお住まいの方などから、ほめられること、感謝されることもたくさんありました。おうちでもお手伝いをしたり、自分の役割をがんばったりしたことを、懇談会で担任の先生たちも聞かせてもらったようです。ただ、何か失敗をしてしまったり、人に迷惑をかけたりしたことも、全くなかったわけではありません。そういったことはしっかり反省し、正しい行動をしたり、次に生かしたりしていました。これからも頑張っていってほしいと思います。 終業式には、各学年の代表の人たちが、2学期に頑張ったこと、できたことを報告してくれます。私も今から楽しみにしています。 読書感想文コンクールで入賞した人たちに、表彰状を渡しました。 おほめの言葉をいただきました
12月6日 児童朝会
先週、地域にお住いの何人かの方にお話を伺う機会がありました(学校協議会)。大宮西小学校について、いろんなご意見をお聞きしましたが、今の児童の皆さんの様子についてのお話もありました。コロナ禍の影響もあって2年間ほど、学校に来ていただく機会がなかったのですが、登下校の様子を見ていると、歩道のある道ではきちんと歩道を通り、信号や横断歩道でもルールを守っていて、安心できるそうです。また、公園などでも、コロナのひどかった一時期は少なくなったけれど、最近は以前と同じように元気に遊んでいる姿を見るようになった。しかも、ケンカや言い合いになっている場面は見なくなった、とおっしゃっていました。 学校でもクラスやこの集会でも、安全について何度もお話をしていますし、先々週には児童会運営委員会で、けがの予防週間の取り組みをしてくれていました。おうちでもいろんな話を聞いていると思います。皆さんが、ルールを守って安全に活動してくれているのはすごくうれしく思います。それでも、事故にあったりケガをしたりする人もいます。きっと、いつも守ろうとしているのに、たまに、忘れてしまったり、他のことを考えていたりするのでしょう。先日も、幸い命にかかわるような大きなけがはしなかったのですが、事故にあった人がいました。大切な命をまず自分で守るために、おうちから出たら、学校でもそのほかの場所でも、常に安全について忘れないようにしてください。 ・運営委員会からあいさつ運動について説明がありました。 3年 消防署見学3年生が、旭消防署へ見学にいきました。 消防署では、火事を起こさないように自分たちにできることについてのDVDを鑑賞したり、消防車両を近くで見ながら説明を受けたりしました。 子どもたちは、間近で見る救助工作車やはしご車の大きさに驚いていました。また、実際に使われる防火服を着させてもらったり、空気ボンベを担いだりして、「思ったより重い!」と消防士の大変さを身をもって体験することができました。 体育実技研修会をしました放課後、体育主任の先生が講師となって体育実技研修会を行いました。 なわとびの導入の指導方法や、体を使った遊び、変わり鬼ごっこなどを体験しながら教わりました。変わり鬼ごっこは「引っ越し鬼」という鬼ごっこです。逃げる人は5人、鬼は1人で、4つのコーンを触っている人は安全だけれど、1人余っている逃げの人が「チェンジ!」とコーンを触りに来ると交代して逃げなければならないというルールです。とても動きが活発ですが、面白い鬼ごっこです。先生たちは童心に返って必死で逃げていました。 |