指揮者を体験してみよう! 6年生音楽音楽の授業で、鑑賞しました。 曲目は『ハンガリー舞曲 第5番』 体育のリズムランニングでもお馴染みの曲です。 まずは、指揮者の仕事はどんなことがあるか話し合いました。 「音の大きさを決める」 「メロディの速さを決める」 「音程を決める」 楽器を持たない指揮者。 それでも、楽曲をつくる大事な役割があるんです。 ここまで学びあった後、 「じゃぁ、指揮者が変わったら曲はどうなるんだろう」 という問いが生まれました。 教科書では、3人の指揮者の方が載っていて、3通りの『ハンガリー舞曲 第5番』を聴きました。 スピードも大きさも、表現の仕方が違います。 曲の雰囲気まで違います。 つかっている楽器は一緒なのに、全く違う曲に感じます。 たくさんの人がつくる『ハンガリー舞曲』 日本を代表する指揮者「小澤征爾」さんの指揮のCDに合わせて指揮をしました。 相手がいなくて、合わせて振るだけでも大変さがわかります。 「曲の次のメロディがわからないと振ることができない」 「体を動かすのがちょっと恥ずかしい」 指揮者という仕事。 どんな仕事もだけど、『自分を表現する』ということが大切です。 そんな学びのあった『指揮者体験』の学習でした。 チャレンジ週間竹馬や一輪車、フラフープなど、日頃の休み時間にはできない遊びにチャレンジしています。 運動委員会の高学年の子どもたちが、とてもがんばってくれていました。 避難訓練今回は、家庭科室から火が出たという想定です。 子どもたちは指示に従い、 おさない おくれない おしゃべりしない の3つの「お」を守って行動することができました。 NEW理科室 〜6年生理科〜時代を感じる理科室だったのが、すっかり明るい理科室に! その理科室で実験をした6年生。 水溶液には金属を溶かすものがあるということ。 水に二酸化炭素をまぜるとペットボトルがへこむこと。 ワクワクしながらも危険を伴う水溶液の取り扱いに気をつけて、保護メガネをつけて実験です。 実験は新たな問いとの出逢いの場。 仲間とNEW理科室で学び合います! 20mシャトルラン 〜6年生〜体の中にどれだけの酸素を取り入れて運動することができるかを計測する20mシャトルラン。 心理的限界と肉体的限界があると、去年に続き、今年も学び、走りました。 「今年は80狙ってんねん」 「狙うんやったら100目指したら?」 朝から目標をたて、いざ、5時間目の測定へ。 20mシャトルランは自分で止めることができるので、力を出し切るって、自分との戦いになります。 周りに励まされ、声援を受け、記録はなんと! 101! そして、それが今年の6年生の『ベース』になりました。 101を目指し、走り切った6年生。 なんと、今年の3桁は3人も! ベースとなる目標を高い位置に設定して、自分を励まし、走り切る。 そこで生まれるなんともキラキラした空気に周りのみんなは心が熱くなっていました。 小学校生活最後の測定。 これまでの成長と、これからの伸びしろを感じました! |