始業式は2025年1月8日です。よい冬休みを

きょうの給食 12月15日

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本日の給食メニューをご紹介します。

いわしのしょうが煮
みそ汁
高野どうふの煮もの
焼きのり
ごはん
牛乳

きょうの『いわしのしょうが煮』は、ひとり2尾ずつです。

本日のメニューには「こうや豆腐の煮もの」があります。
「高野どうふ」について、すこしお話します。
日本古来の伝統食「こうやどうふ」は、およそ800年前の鎌倉時代から食べれているようです。こうや豆腐そのもの、はじまりは諸説あります。

ひとつは、高野山の僧侶によって作られた「凍り豆腐」(こおりとうふ)が始まりとされています。
精進料理につかっていた豆腐が、冬の厳しい寒さで凍ってしまったものを、翌朝溶かして食べられるようになったと、いわれています。
高野山が起源とされる異説としては、中国から弘法大師が持ち帰ったという説もあります。

ふたつめは、長野や東北地方の冬場の食材としてつくられていた「凍み豆腐」(しみとうふ)が、はじまりの説。
豆腐を凍らせたものを、そのままつるして自然に乾燥させた保存食です。

江戸時代の初期頃は「氷豆腐」とよばれていましたが、高野山で作られたものはしだいに「高野豆腐」とよばれ、信者への贈答品やお土産とされていきました。
江戸時代におこった大きな飢饉(ききん)のころ、保存のきく貴重なたんぱく源として重宝され、次第に近畿から全国へ広がっていったようです。

また各地で同じように「凍み豆腐」の生産などもひろがっていきます。
時を経て、製法も改良され今の形に近いものになっていきます。

こうや豆腐は、保存ができて良質なたんぱく質の豊富な食品です。
そのため、近代になってからも、南極観測隊の食料になったり、宇宙食としても採用されたりしています。

日本にとても古くからある食材は、今の時代もかわることなく、最先端の場所で重宝される栄養食です。

今日も、栄養が豊富な給食のメニューです。イワシや、こうや豆腐をしっかり食べて、体を丈夫に保ちましょう。
午後からも、がんばって過ごしてください。

きょうの給食 12月14日

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12月も中ごろにはいってきました。
寒さが一段と冬っぽさをましていますね。
冬のお野菜がおいしい季節です。

本日の給食メニューをご紹介します。

冬野菜のカレーライス
ブロッコリーとコーンのサラダ
黄桃(カット缶)
ごはん
牛乳

きょうの給食には、その名もずばり「冬野菜」がたくさん使われたカレーが登場します。
そんな「冬野菜」について書かれた、給食カレンダーの本文を掲載します。

「冬野菜を食べよう!」

旬の野菜は、本来とれる季節のため、栄養価が高く、味も濃く、価格も安くなります。
また生産する際に使う燃料も、旬以外に比べると少なくてすむため二酸化炭素排出量が減るというメリットもあります。
しっかり食べて冬を元気に過ごしましょう。
 
※とれる地域や野菜の種類によっては旬の季節が変わることがあります。


カレーにすると、いちどにたくさんのお野菜をとることができますね。
しっかり、今日も食事をとって寒さに負けず午後からも頑張りましょう。

豊崎中学校の図書室から、生徒のみなさんへ

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クリスマスにちなんで「ふゆのおくりもの」大型絵本を展示してみました。

図書室には大型絵本が何冊かあります。
おともだちや家族の方に「よみきかせ」をするなら貸出が可能です。
ぜひトライしてみてください。
すてきなプレゼントになるかもしれません。

                             図書室より
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きょうの給食 12月13日

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本日の給食メニューをご紹介します。

とうふハンバーグ
カリフラワーのスープ煮
スライスチーズ
黒糖パン
牛乳

今日のメニューには『カリフラワー』が使われています。
カリフラワーには「きゃべつの花」という意味があります。
キャベツを品種改良した野菜で11月から3月頃に旬をむかえます。

カリフラワーにはビタミンCが多く含まれていて、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
ビタミンCは傷の回復を早めたり、抵抗力を高めたりする働きがあります。
なので、かぜをひきやす冬の季節にピッタリのお野菜です。

新しい1週間が始まりました。
今日は12月らしく、寒くなってきましたね。
急な寒暖差でかぜをひかないように、しっかりと食事をとって体を冷やさないようにしながら健康に気を付けて過ごしましょう。


きょうの給食 12月10日

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金曜日です。
今週も豊崎中学校のみんなは1週間を頑張りました。

それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。

たらフライ
さつまいものみそ汁
きくなとはくさいのごまあえ
ごはん
牛乳

今日の『たらフライ』に使われているのは「スケトウダラ」とも呼ばれ、体長は60cmくらいです。
たらは、国内の比較的に海水温の低い海域でとれます。北にいくほど浅く、南にいくほど深い水深で生息しています。
魚へんに、雪と書いて「鱈」たら、です。
この漢字になったのは、身が雪のように白いから、お腹の部分が白いから、初雪のころからとれ始めるから・・・など諸説(しょせつ)あるようです。

身は水分が多く崩れやすいため、すり身として、かまぼこやちくわなどの練り製品の材料になります。
卵巣は塩に漬けて「たらこ」として利用します。
ちなみに「明太子」は、この「たらこ」を唐辛子などをつかった調味液で味付けしたものです。

タラは、私たちの食生活にとても身近で、欠かせないお魚となっています。

きょうの給食の「たらフライ」は、衣にパン粉、小麦粉、でんぷん、小麦たんぱく、食塩、香辛料が使われています。しっかりと味のついた衣をまとっていて、おいしく食べやすいフライです。

今日も給食をたくさん食べて、午後からの授業も頑張ってください。
週末はしっかりとした食事と睡眠をとって、来週も元気に過ごしましょう。
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