１２月３日（金）

３時間目。昨日、４年生が作ってくれた段ボールの秘密基地で遊ぶ２年１組の子どもたちです。
「先生見てて」とトンネルに入って見せたり、たくさんで同じ場所に集まったり。
紅葉した桜の葉も、もう半分以上が落ちて、秋も終わりを告げています。
少しだけ昨日より寒くない朝、子どもたちの嬉しそうな声があちこちで聞こえました。

最後に訪れたのは、ピース大阪です。

戦争の凄惨さと平和の大切さについて学びました。過去の時代を追体験し、そして現在、未来の方向を見定めるヒントを得ることができたでしょうか。

「平和」を自分自身の課題として考える一日になりました。

大阪歴史博物館に着きました。

エレベーターで上の階まで一気に上がります。10、9、8、7階までが展示フロアになっています。子ども達は班ごとに見学します。昔の大阪に関する資料や写真などの展示物が数多く紹介されています。

昔の大阪の様子を知ることができたでしょうか。

大阪城公園に着きました。

1945年の大阪大空襲では、無数の焼夷弾が落ち、戦闘機の機銃掃射によるものと思われる弾痕が園内にはまだ残っています。

当時の人々のくらしに思いをはせながら、史跡や戦跡を巡りました。

１２月２日（木）

５・６時間目。運動場の西南の片隅に４年４組の子どもたちが集まっています。
持ってきた段ボールを組み立てて、何かを作っているようすです。
２学期の終わりごろを目指して、子どもたちは段ボールを集めていたそうです。１学期も取り組んだ造形遊びですが、２学期は、その段ボールで秘密基地の建設？に取り組むこととなりました。
この基地は、明日に２年生が遊べるように置いておくそうです。先日のきょうだい学年交流会で仲良くなった２年生から、感謝の手紙をもらった４年生。そのお礼の意味も込め、素敵な基地に仕上げて２年生のみんなを笑顔にしてあげようと、頑張っていました。