最後の作品展! 〜6年生作品展〜会場に入った時に、運営委員会の人が中心となって作った『山小みんなの夢』を繋いだ作品を見ました。 その中に『叶』の文字を見つけ、驚きました。 それもそのはず。 昨年の作品展。 わたしたちのテーマは【叶】だったから。 夢を叶えるためにはマイナスなことを飲み込み、口からプラスなことを出す。 作品を作る時に、失敗したなぁって思うこともあります。 でも、口に出さず、腐らず、失敗したと思うことを活かすこと。それを学んだ去年の作品展のテーマ。 みんなで写真撮影をしました。 その後、山之内美術館で作品を見ました。 さまざまな場面で、他の学年の子と繋がってきたリーダーたち。 「あっ!これ、〇〇のや!めっちゃがんばったやん!」 「この、火の鳥、羽の一枚一枚が色違う!めっちゃがんばったなぁ」 「この商店街のサーティワン!アイスクリーム、かわいいわ!」 褒め方も具体的です。 作者の顔が見えるってさらに素敵ですね。たくさん、関わってきたからこその作品展。 最後だけど、楽しむことができました! 2年・おいもパーティ一旦蒸して、スティック状に切ったものを、ホットプレートで焼いて食べました。 みんなで楽しめて、良いパーティになりました。 2021年度は大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 それでは皆さま、良いお年を! 2年・ドッジボール大会短い時間でしたが、数少ない直接交流の機会として、実り多いものになりました。 さて、2年生は年忘れドッジボール大会をしました! 各クラス対抗で、みんなで体を動かして楽しみました! 卒業に向けて 〜6年生卒業活動〜でも、残りを見ると… 3ヶ月と少し。 11月末に個人写真と全体写真を撮影し、文集に取り掛かりました。 その作業もほぼ完成に! 自分たちが作った自分たちだけの特別なアルバム。 各クラスの30文字プロジェクト。 小さい頃の写真集め。 クラスごとに貼り、デコレーションしました。 教職員からのメッセージページも作りました。自分の得意を生かして、折り紙でデコレーション。 アルバムのクラスページは、残したい写真を選び、ペンを使ってきれいに思い出を綴じ込みました。 コロナ禍にリーダーとなった、コロナ禍でしかできなかったアルバムづくり。今年だけの特別な一冊。 私たちがやるべきことはほぼ済みました。 あとはプロの手で一つにまとめてもらいます。 出来上がりが楽しみです。 ボールと心のキャッチボール 〜6年生体育〜今まではスポーツテストの時にボールを投げるだけだったソフトボール。 山之内にはたくさんのグローブとバットがあります。 やはり、あまり使われていなかったので、グローブの革は硬く、バットのグリップはツルツル。 でも、グリップを張り替え、グローブは使ってるうちに柔らかくなりました。 「小さい頃にキャッチボールをしたっきり、めっちゃ久しぶりやー」 「生まれて初めてグローブに手を入れたわ」 「野球習ってるから教えたろ」 ボールとグローブとバットへの思い入れというか、関わりには大きな差がありますが、基本からやっていきました。 キャッチボールを始めた時には、友だちと向き合って、ボールと会話を交わしていました。 考えてみれば、晴天の運動場で、友だちと向き合い、自分の投げたボールを取ってもらい、友だちに投げ返すなんて経験、初めてだったので、本当に楽しそうでした。 6年間で初めての経験Part2は、金属バットでのバッティング。 ゲージのための網がたくさんある山之内。 即席のバッティングセンターが出来上がりました。 初めての人が多かったのですが、バットに当てるところから始め、少しずつ遠くに飛ぶようになりました。 初めてバットを振った人は、 「カキーン」 という音が気持ちいい! と言っていました。 使用する用具がとても多いソフトボール。 準備するだけで時間が経っていきそうですが、コンサートでも、毎日みんなで協力していた6年生。 気がつくと、自分たちだけで、ボールもバットもグローブも、そしてゲージも。 自分たちで片付けるようになっていました。 自分のグローブを片づけ、帰ろうとしていた人がいました。 でも、全員が片付けてることに気づき、 「なんかできることあるかも」 って自分で戻って片づけ。 短時間で準備して、かたづけられるから、みんなが 「楽しい!!!」 って思えるくらい活動ができるんですね。 6年生の動きから学びます。 もうすぐ運動場が工事となります。 卒業間近まで外で体育が難しくなる前に、ソフトボールを満喫します! |