新型コロナウイルス感染症予防として、校内放送で始業式を行いました。3学期がんばりたいことを放送で全校のみんなに伝えました。

本日の終業式では、全校児童は黙って間隔をあけて並び講堂で実施しました。みんなのまほうの笑顔を３学期の始業式で見られることを楽しみにしていますという校長先生の話の後は、児童の２学期頑張ったことの発表でした。どの学年の子どもたちも落ち着いてしっかり発表していました。聞く態度もよく最後までしーんと聞き入っていました。

大阪市環境局のみなさんが、前日きれいになった大和川に行かれ、そこに住んでいるコウライモロコやオイカワなどの生き物をとってこられました。子どもたちに生きた魚を見せるために、５・６時間かけてとったそうです。休み時間には１年生以外の子どもたちも見に来ていました。

１２月２３日（木）に１年生は大阪市環境局の出前授業で自分たちの生活から出しているプラスチックごみの被害について学習しました。プラスチックが細かく砕かれ、マイクロプラスチック（大きさは５ミリメートル以下）になり、その中に含まれる化学物質が川や海のいきものが住みにくくなっていることを分かりやすく教えていただきました。

６年生は病気の予防として、エイズについての正しい知識を学ぶことを目標にして学習しました。エイズがどのようにしてうつるのかや、エイズに感染した「川田龍平」さんの３９年間を映像で理解し、実際にあった差別のことを知り、自分たちの問題として考えたことを交流しました。