3月18日(火) 卒業式 10:00開式

2学期のお礼

見守り活動ありがとうございました。
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全ての人に「自分との闘い」があります。

来年冬季オリンピックが北京で行われます。
今回は氷上の芸術フィギュアスケートについてお話をしたいと思います。羽生君や紀平さんなど日本には世界でもトップクラスの選手が多く、メダルも期待できるほどです。フィギュアスケートは、60M×30Mのスケートリンクで約2kgのスケート靴を履き、華麗な衣装を着て、ステップ・スピン・ジャンプなどの技術を交え、音楽に合わせて優雅に舞う競技です。フィギュアとは「図形」という意味で、スケートリンクの上に図形を描くように滑るというところからこの名がついたそうです。私はこの競技を見るたびに思うことがあります。華麗にして優雅に見えるフィギュアスケートですが、肉体的にも精神的にも厳しいスポーツだなと感じています。それは「自分との戦い」だということです。
毎日、技術力や表現力を高めるために、スケートリンクで何度も何度もジャンプやスピンの練習をするわけですが、失敗すれば冷たく硬い氷の上に叩きつけられます。表現のためには失敗しても痛みをこらえて笑顔で演技を続けなければなりません。コーチとともにうまくいかなかった原因をさぐり、何度も練習します。
本番では失敗を恐れずプレッシャーに負けない精神力をもって4分間のドラマを演じきったときにたくさんの観客の大きな拍手と歓声、そして優勝という二文字を勝ち取ることができるわけです。
スポーツは一見派手で光の部分しか見られませんが、実は日々の見えない陰の部分で自分自らに問いかけ切磋琢磨し、汗と涙を流しながら努力しているのです。

隣の芝生は緑ということわざがあります。自分だけがとか、ほかの人はいいなぁとか…しかし、全ての人に「自分との闘い」があります。見える人は頑張っている、見えない人は頑張っていないという評価を違います。ほとんどの人がいろいろな葛藤やプレッシャーに耐えながら頑張っているのです。コロナ禍でマスクで顔の半分しか見えないのと同じように、人のこともいつもより見えなくなりました。しかしすべての人に「自分との闘い」があり、乗り越えようと努力しています。「敵は人でなくウイルスです」天下茶屋小学校のみんなで一緒に乗り越えましょう。

天下茶屋小学校 校長 清原良一


2学期最後の授業

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2学期は、たくさんの行事ができましたね。

2学期最後の授業

明日は終業式を残すのみ、皆よく頑張りました!
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2学期最後の授業

大掃除をしたり、お楽しみ会をしたり…各学年様々です。
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