朝学活時に1年生の学年集会がTeamsで行われ、岡田先生からお話がありました。
言葉のお話です。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は、人を成長させる言葉であり、人間関係を滑らかにする潤滑油のようなもので、心から発することができれば人として成長できます。
「ありがとう」は、感謝の気持ちを相手の心に響かせ、自分も周りも成長させることができます。
「ごめんなさい」は、間違いを認めさせるためではなく、人間関係や物事の悪化を防ぐ言葉で、同時に自らを成長させてくれます。
完璧な人はいません。心から素直に「ごめんなさい」と言えて、自分の失敗を反省できる人は、その後のミスも減っていきます。
しかし、自分は悪くないなど、他の責任にして自分の非を認めない人は、失敗を直さないため、成長することは難しいと思います。
「ありがとう」「ごめんなさい」を心の底から発することができる人は必ず成長できます。言葉をツールに「相手を受け入れて自分を受け入れてもらう」そんなコミュニケーションを心がけてください。