８月２日（月）から大阪府に緊急事態宣言が発出されるという報道がなされています。
現時点では、正式な決定には至っておらず、正確なお知らせにはなっていません。
　とはいえ、大阪府に緊急事態宣言が正式に発出された場合は、８月１８日〜２０日の林間学習は、延期とさせていただきます。
　正式なお知らせにつきましては、大阪市教育委員会から正式な指示をもってご連絡させていただきます。
　具体的な変更事項につきましても調整がつき次第ご報告させていただきます。
　保護者の皆様、児童の皆さんには、ご心配をおかけしております。ご理解とご協力をお願いいたします。

　講堂の建て替えに伴って、講堂以外の場所で、夏休みに様々な工事が行われています。
講堂に接する窓の取り換え工事（耐火サッシにするため）そのために図書室や音楽室が使えません。その他廊下なども同様です。
　また、正門付近では、講堂にトイレ、シャワーが完備されることで、汚水処理のための配管工事なども行われています。講堂の建て替えが、様々な影響を与えていることに痛感しています。この夏休みを過ごして、校舎内は通常に戻りたいと願うばかりです。

　毎日暑い日が続きますが、学習園の野菜は暑さに負けず大きく育っています。
　左の写真が、５年生の理科の学習で栽培しているヘチマです。大きいものは３０ｃｍ以上にもなっています。
　右の写真が、なかよし学級で栽培しているなすびです。これからもっと大きくなることでしょう。
　夏休み中は先生やPTAの代表が当番制で水やりをしていますが、学校が始まったら児童の皆さんが野菜や植物のお世話をしてあげてくださいね。

　子どもたちにとっては、夏休みですが、学校は休みではありません。午前中は、夏休み勉強ＤＡＹをして、午後は、研修会をしました。教育委員会から配信された「人権教育動画」を各自が視聴して学習会を実施しています。
　時間をとってじっくり研修できる夏の休業日を活用しての研修です。
　また、各学年で、運動会の演目や作品展に向けて試作品を作ったりダンスの振り付けを考えたりと２学期に向けての準備もしています。
　この写真は、配信された研修動画を各自が視聴している様子です。

　４連休が明けて、学校に来てみれば、講堂の建て替え工事に伴う大きな進展が出現していました。先週までは、基礎の掘削が行われていました。今週から、いよいよ基礎の鉄筋の組み立てにかかります。鉄筋を組んで、柱の位置や講堂の大きさもわかるようになってきました。いよいよ、地面から上が出来上がっていく工程になってきたようで、完成のイメージが膨らみかけてきました。夏休みが終わるころにはもっと外観がわかるくらいなのでしょうか。