映像作品は１年生の手話コーラスと２年生の劇でした。
手話コーラス「みんなが英雄」では、美しい歌と手話に加え、流暢な英語の披露もありました。劇「誰かのために」は、コロナ禍で歌を歌うことができなくなった中学校を舞台に、歌あり、笑いありのよく練られたミュージカル作品に仕上がっていました。「心までは自粛しなくていい」というメッセージが伝わったことと思います。

毎年、吹奏楽部とダンス部は、文化祭での発表が引退公演となります。美しいハーモニーと、パワフルなダンスを見せてくれました。悔いのない、素晴らしい発表でした。有志も数組出場し、盛り上がりました。

１年生の展示は、１年生フロアーの窓に貼り付けたステンドグラスでした。日が沈んでから廊下と教室の電気をつけると、きれいに浮かび上がります。

展示作品も充実していました。

１０月１６日（土）午前中に文化祭を開催しました。舞台、映像、展示をそれぞれの学年が順番に見学し、感染症対策をとりながらの開催となりました。今年度のテーマは「轍」。これまで市岡中学校が築いてきた伝統を守り、継承していこうという意気込みが感じられるものになりました。