長い夏休みが終わり、本日2学期がスタートしました。コロナウイルス感染拡大のため緊急事態宣言中での開始となりました。始業式はオンラインで行い、子どもたちは教室で画面を通じて校長先生の話を聞きました。コロナウイルスの拡大は大変心配ですが、感染に十分気をつけながら、実りある２学期にしていってほしいと思います。

７月６日（火）

５限目の時間に６年生において、算数の研究授業を行いました。
６年全体を３分割したうちの１つのクラスで、熊澤先生による算数の授業です。
単元は「円の面積」で、一人１台端末を活用し自分の考えをPCを使って表現したり、意見を交流させたりというものでした。児童たちもそれぞれがＰＣを操って、グループの発表をしたりした楽しい授業でした。和歌山大学より豊田教授をお招きして、授業後の討議会で指導講評もいただきました。今後の授業研究に活かしていってほしいと思います。

１年生が生活科でシャボン玉あそびをしました。先週に続いて２回目です。自分たちで工夫して先を切ったストローにシャボン液をつけて息を吹き込みました。「見て、見て。」「きれい！」と声を上げていました。少し風もあったのでよく飛びました。「大きなシャボン玉を作るにはゆっくりふいたらいいよと友だちに教えている子もいました。４５分があっという間に経ってしまいました。

緊急事態宣言が明け、本日２ヶ月ぶりに全校児童朝会をおこないました。今年に入ってまだ２回目です。校長先生からはまだまだコロナ感染症は収まったわけではないので、継続して感染症予防をしっかり行うよう話がありました。また、生活指導の先生からは登下校の道路の歩き方や下校後の地域での遊び方について話がありました。

歯科検診を実施しました。今年は学校医さんによる検診が行えていなかったので初めての検診です。校医さんを含め３名の歯科の先生にお越しいただき、全学年が検診を受けました。感染症の予防に配慮しながら丁寧に歯の状態を見ていただきました。虫歯は自然には治りません。見つかった時には早期に治療をすることでいつまでも自分の歯が保てます。後日結果をお知らせしますので、必要な場合は受診をお願いします。