1月12日の給食正月は、新しい年の始まりで一年の幸せを願って食べる料理が多いです。ぞう煮は、「雑煮」と書くように、もちを主に、様々な具材を入れた汁ものです。また、地方や各家庭によって入れる具材や味つけなどに特色がみられます。 給食では、金時にんじんを使用し、関西風の白みそ仕立てのぞう煮が登場します。また、ごまめは、「田作り」とも言われ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う意味がこめられています。 給食も始まりました今日から給食も始まりました。 初日は「お正月献立」ということで、 給食調理員さんたちも腕を振るって準備をしてくださいました。 4時間目終了のチャイムが鳴り、給食当番の子どもたちが給食室まで取りに来たときは、ちょうど雪がちらほらと舞っていました。 「今日は、お正月こんだてなんでしょ。朝玄関で見たよ。」 「おぞう煮が楽しみ。うちは白みそ!」 「へぇ〜、うちはおすましで、食べたよ。」 「家でも食べたけど給食のお正月献立は、どんなかな〜」 子どもたちも久しぶりの給食をたのしみにしているようでした。 3学期も、健康な体をつくるためにもゆっくりよくかんで食べていきましょうね。 明日はビーフシチューですよ〜。 各教室では・・・友だちの冬休みの思い出話を聞いては、「いいねぇ〜」と拍手している様子。 冬休みの宿題の答え合わせをして、「おぉ、正解やった!」と大きく〇をしている様子。 さっそくの席替えで、「今日は宝探し席替えです」と、子どもたちがわくわくしながら順番を待っている様子。(教室中に、小さな「お宝」用紙を隠すだけでも、時間が随分かかったことでしょう。先生お疲れ様でした。ありがとうございまいした。) 静かだった教室が、子どもたちのおかげでまた明るくなりました。 心穏やかに…。(黒板メッセージより)
「きょうから三学きです。一日一日だのしくすごそうね。」
「みんなですごすのこりの3カ月を大切にしようね!」 「みんなにとって、心おだやかにすごせる時間になればいいな」 教室の様子を見に行くと、たくさんの教室で、黒板に書かれた担任の先生からのメッセージがありました。 たのしく…、残りの時間を大切に…、そして心穏やかに…。 各教室での先生とのやりとりもあたたかいものでしたが、この黒板メッセージを見ているだけでも何だか心がぽっと温まる、育和小学校の教室です。 3学期、スタートです!
小雨パラつく朝でしたが、子どもたちの登校時刻にはちょうど雨もあがっていました。
「おはようございます」とともに、「あけましておめでとうございます」の声が響く玄関。久しぶりの子どもたちの登校に、学校も一気に元気になりました。 今日は、放送での始業式となりました。終業式以来となる「校歌」も、各教室から歌声が響きました。明日から給食も始まります。3学期も、何か1つ目標をもってがんばって続けていきましょうね。 |