感染症の予防には「手洗い」が大切です。
今回は、正しい手洗いの仕方について考え、どうしたら手がきれいになるかを実験で子どもたちと確かめました!
汚れの代わりに、蛍光のクリームを手につけて、「水だけ3秒」「石けんと水で10秒」「石けんと水で30秒」の3種類の手洗いをそれぞれ行いました。さて・・・結果は??
左の写真は10秒洗い、真ん中は30秒洗いです。10秒では洗い残し(白く光っている所)が見られています。30秒洗うとほとんどきれいになっていました。この結果に子どもたちはビックリ!!
頭ではわかっていても、本当にそうなのかを実際にして目で見ることで、ていねいに洗うことの意味や大切さをとても感じることができました。
学校の水は冷たいですが、みんなで予防のためにがんばりたいと思います!
来週からは「けんこう貯金週間」です。家庭科室が手洗い実験コーナーに変身してクラスごとに子どもたちが体験できるようにしています。
これからも、毎日の健康観察やハンカチやテイッシュの持参、きそく正しい生活など子どもたちの健康生活のためにご協力お願いいたします。