今日の給食(3.9 鶏肉)
今日の献立は「ごはん、鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き、みそ汁、きんぴらごぼう、牛乳」でした。
私たちが食べている鶏肉には、「手羽」「むね」「もも」「ささみ」「皮」の5つの部位と内臓があります。 普段の給食で使っている鶏肉は、国産鶏の「もも」と「むね」を混ぜたものを使っていますが、今日の「鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き」はよりおいしく食べることができるよう「もも(皮なし)」だけを使いました。もも肉は筋肉質でやや硬いのですが、うま味成分のイノシン酸が多く含まれ、こくがあり、どんな料理にも適しています。 鶏肉を食べるために産業としての養鶏が始まったのは1960年頃からです。50日前後で成長し、食肉にするために最適な体に改良された「ブロイラー」と言われる若どりがアメリカから日本に入って来てからです。 今では健康志向の高まりなどから、鶏肉の消費量は、食肉(牛・豚・鶏)の中では平成24年に豚肉を抜いてトップとなっています。しかし、国内生産が追い付かず、消費量の1/3をブラジルやタイからの輸入に頼っている現状もあります。 私たちが毎日おいしく食べている裏側には、「生産・流通」や「生き物の命をいただいている」ことが大きく関係しているのですね。日々、感謝していただきましょう。 第3回学校協議会の実施報告今日の給食(3.8 きな粉よもぎだんご)
今日の献立は「ごはん、豚肉とれんこんのいため煮、五目汁、よもぎだんご、牛乳」でした。
◇よもぎだんごは、春の訪れを感じさせてくれる献立として、毎年3月の給食に取り入れています。うるち米の粉、もち米の粉、よもぎを原材料として練り合わせてだんごにし、冷凍保存したものを学校で蒸して、みつをからめています。食べる時にきなこをかけていただきました。どのクラスも残さずに食べていましたね。 よもぎは、キク科に属する春の野草で、全国に自生しているので、道端や川沿いの堤防などでも見ることができます。特有の香りを楽しむため柔らかい若葉を摘み取り、草餅やだんごなどに使われています。最近では、よもぎ入りのパンなども人気があるようですね。血行促進、発汗作用など多くの薬効があるため、漢方薬などにも使われているようです。 💛さて、3年生の皆さんは今日で最後の給食でしたね。友達や先生と食べた楽しい思い出はたくさんあったと思います。家で食べないような食べものや献立も体験できました。卒業後も多くの食経験を通して心豊かな毎日を送ってください。 卒業をお祝いして、調理員さんがお祝いメッセージを掲示してくださいました(2枚目の写真)。給食返却時には「3年間、おいしい給食をありがとうございました!」の声がたくさん給食室に響いていました。 今日の給食(3.7 中華がゆ、はっさく)
今日の献立は「コッペパン、バター、えびのチリソースいため、中華がゆ、はっさく、牛乳」でした。
◇中華がゆは、米を干し貝柱や鶏肉などのだしで煮て、肉や魚、ピータン、薬味、ごま油などを入れたもので、中国南部でよく食べられています。 給食では、精白米を多めの水で柔らかく煮、具に肉だんご、だいこん、チンゲンサイ、にんじんを入れ、チキンブイヨン、しょうゆ、塩で味つけをしました。仕上げにごま油を加え風味を増しています。ご家庭でも作れますよ。 ◇はっさくは日本原産の柑橘類の一つで、サクサク感のある果肉でほんのりと苦みがあるのが特徴です。江戸時代に広島県因島で栽培されたのが始まりとされていますが、その後、主産地は和歌山県に移り、今では全国の70%以上を生産しています。給食でも和歌山県産のはっさくをいただきました。 果皮だけでなく袋も分厚いため、むいて食べます。果皮に含まれる香り成分は、他の柑橘と比較しても含有率が多く、抗炎症作用や記憶力維持に効果があるとされています。そこで、果皮はマーマレードとして利用するのもおすすめです。 就学援助早期2申請について
令和4年度就学援助【早期2】の申請受付が始まっております。
【早期2】区分での申請をお考えの方は、3月14日(月)までに申請書をご提出ください。 認定されますと、学校徴収金相当額が支給されます。新1年生は入学準備金も合わせて支給されます。生活保護を受給されている方は、修学旅行費(3年生)のみが支給対象となります。 ※ご兄弟分の申請については、同じ学校に在籍の場合は同時に申請ができます。 ※申請理由が「12番(所得審査)」の方は、【早期2】での申請ができません。 ※今回申請されない場合は【一般1】【一般2】でも申請可能です。 一般1:5月13日(金)締切 ※税情報利用の方のみ 一般2:6月30日(木)締切 詳しくは、1月下旬にリーフレットを配布しておりますのでご確認ください。 |