始業式は2025年1月8日です。よい冬休みを

きょうの給食 11月18日

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本日もいいお天気です。さて今日は何の日でしょうか。
11月の第3木曜日は「世界哲学の日」とされています。
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した、国際デーのひとつなのだそうです。


「世界哲学の日」の、給食のメニューをご紹介します。

焼きししゃも
五目汁(ごもくじる)
きんぴらごぼう
焼きのり
ごはん
牛乳


「ししゃも」は、北海道の太平洋岸に住むキュウリウオ科の魚です。
10月中旬から11月下旬になると、特定の河川(かせん)に群れをなし、砂の多い川底に産卵します。
卵からかえった稚魚(ちぎょ)は、海で回遊しながら1年半くらいかけて成長し、多くの「ししゃも」が産卵のために再び河川をさかのぼります。

給食に使われている「ししゃも」は、カラフトシシャモ(カペリン)と呼ばれる魚です。

(給食カレンダーより原文まま掲載)

ししゃもは、骨もやわらかいので、丸ごと食べることができますよ。魚を骨ごと食べるとカルシウムの補給(ほきゅう)になります。

カルシウムは健康で丈夫な体をつくるためには、かかせない栄養素(えいようそ)のひとつ。しっかりとよく噛(か)んで、まるごと食べましょう。

今日も給食をおいしくいただいて、午後からの授業も頑張りましょう。

きょうの給食 11月17日

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今日もよいお天気ですね。

それでは、本日の給食メニューをご紹介します。

きのこのクリームシチュー
きゅうりのバジル風味サラダ
りんご
マーマレード
食パン
牛乳


今日のメニューのクリームシチューには、数種類のきのこが入っています。
日本には、食用(しょくよう)になるきのこが、なんと約100種類もあるそうです。
そのうち、約20種類ほどが販売されていて、給食には7種類のきのこが使われます

そして、今日のクリームシチューに、しめじ、えりんぎ、マッシュルームの3種類が使われています。
香りや、歯ごたえ、舌ざわりなど、どの『きのこ』にも、それぞれの個性がありますね。

きのこは、動物でも植物でもなく、菌類(きんるい)です。種ではなく胞子(ほうし)で増えていきます。
そして、じつは『きのこ』というグループはありません。
土や落ち葉や、木の中にある菌の本体から、にょきにょきと胞子をつくる部分が顔を出して、私達の目で見ることができるくらい大きくなったものを、一般的に『きのこ』と呼んでいます。

古くから人は、キノコを食用や薬などにして利用してきました。
それでも、まだまだ生態が謎だらけの、きのこ。
名前がついているのも、ほんの一部なのだそうです。
地球上には、まだその存在すら知られていないきのこが、すごくたくさんあるようです。


今の日本では、当たり前のように、おいしい「きのこ」が、とても手軽に安全に食べられるようになっています。体に良いとされる、きのこ類です。上手に食事に取り入れていきましょう。

今日も給食をたくさんたべて、午後からも元気にすごしましょう。



1年防災学習

6限特活の時間に、防災について考えました。
災害時に必要なものは何か、ベスト5を班ごとで相談しました。
その後、デパ地下、ビルの展望台、商業施設の中、ビルのエレベーターの中など、各班ごとに決められた場所で地震がきたら、どんな行動をとるか考え、班長が発表をしました。
いろんな意見を出し合い、真剣に考える姿がみられました。
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きょうの給食 11月16日

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今日もよい天気です。
豊崎中学校の木々の葉も、色づいています。
紅葉は美しいものですが、落ち葉が多くてお掃除が大変です。そんな校内の落ち葉、いつもきれいにお掃除をしてくださっている作業員さんに感謝ですね。

それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。

さごしのおろしじょうゆかけ
さといものすまし汁
大豆の煮もの
ごはん
牛乳

今日は『さごし』についてお話してみましょう。
まず、『さごし』は、お魚の名前です。みなさんはご存じですか?
さごしは、スズキ目サバ亜目サバ科サワラ属に分類(ぶんるい)される『さわらの幼魚』なのです。

大きさによって名前の呼び方のかわる魚のことを、出世魚(しゅっせうお)といいます。この『さごし』も出世魚にあたります。

小さいものから順番に、さごし→やなぎ→さわら、と呼ばれるようになります。
また、地域によって呼び方が少し異(こと)なります。
関西地方では「さごし」、関東地方では「さごち」と呼ばれるそうです。

「さわら」は、今は魚編(さかなへん)に春と書いて、鰆(さわら)とよびますが、これは近代になってから。
江戸時代のころは、「狭(さ)腹(はら)」と書いていました。
さわらのお腹周りが細く狭い(せまい)ことから、この名がついたようです。

同じく、さわらになる前の「さごし」も腰まわりが狭い(せまい)ので「狭(さ)腰(こし)」との名がつけられました。

体の形にあわせて名前をつけたり、大きさによって名前を変えたり。
普段私達がお食事で頂いているお魚の名前について、しらべて知るのも楽しいことですよ。

今日も給食をたくさん食べて、午後からの授業も頑張りましょう。

きょうの給食 11月15日

新しい1週間が始まりました。
頑張って過ごしていきましょう!

お腹がすいては、授業にも身が入りません。
それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。

ビビンバ
わかめスープ
アーモンドフィッシュ
ごはん
牛乳

今日のメニューにある『ビビンバ』。

こちらは、お隣の国、韓国の『混ぜご飯』(まぜごはん)です。
韓国語でビビダは「まぜる」、バッ(パッ)は「ごはん」を意味します。この言葉をあわせて『ビビンバ』で「混ぜごはん」です。
ご飯の上に具材がのっていて、食べるときに自分で混ぜて食べます。
日本でも人気で、すっかりおなじみのメニューですね。

実は、この『ビビンバ』は、とても歴史の古いメニューなのです。
さかのぼると、すでに1800年台の文献(ぶんけん)には登場しています。
料理名や呼び方は、時代を経て変化をしているようですが、食べ方は昔から今もほとんど変わらないようです。

もともとの『ビビンバ』というお料理がどういう物であったかは、いろいろな説があるみたいで、はっきりとは定まってはいないようです。
今は世界の多くの人が知り、好んで食べられるメニューとなりました。

今日の給食のビビンバには、ほうれんそう、にんじん、にら等々(などなど)
たくさんのお野菜をのせて食べます。『ビビンバ』は栄養満点なのです。

しっかりと食事をとって体調を整えて、今週も乗り切っていきましょう。

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