きょうの給食 11月10日それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。 豚肉(ぶたにく)と野菜(やさい)のスープ煮 変わりピザ みかん こくとうパン 牛乳 きょうのメニューにある「変わりピザ」は、ピザ生地の代わりにぎょうざの皮を使っています。ぎょうざの皮にピザソースをぬって、具材をたくさんのせて焼いています。 みなさんもよくご存じの「ピザ」ですが、そもそもどのようなお料理でしょうか? ピザは、イタリアの南部、ナポリ地方で誕生した『ピッツァ』がもとになっています。 イタリアからの移民がアメリカで『ピッツァ』をひろめいったものが、いつしか『ピザ』となっていきました。 イタリアのピッツァは、古くからの伝統を守るため、生地に使う材料が小麦粉、水、酵母(こうぼ)、塩の4つのみとすることや、燃料を木材とすることなど、こまかく決まりごとがあるようです。また、石窯(いしがま)で焼いてつくるのが基本となっています。お店では、1人1枚を注文して、ナイフとフォークでたべます。 いっぽう、アメリカのピザは、作り方もいろいろ。生地もパン生地やクリスピー生地など様々で、具やトッピングもたくさんのせるので分厚く、大きくてボリューム満点です。 大きなピザを、ピザカッターで切り分けて、みんなで食べます。 今は日本でもおなじみのピザですが、ルーツを探れば、実は古代エジプトにまでさかのぼるそうです。びっくりしますね。 生地からつくるのは大変ですが、きょうのメニューのようにギョーザの皮や、食パンを使ったりすると、手軽にピザが楽しめます。みなさんもぜひチャレンジしてみてください。 今日も給食をしっかりたべて、午後からの授業も頑張りましょう。 きょうの給食 11月9日豊崎中学校は、おだやかで静かな雨の日です。 本日の給食のメニューをご紹介します。 なまりぶしのしょうが煮 なめこのみそ汁 ほうれんそうのごまあえ ごはん 牛乳 きょうのメニューにある、「なまりぶし」とは、どのようなものでしょうか? 「なまりぶし」は、西日本では「生節」とよぶ地域も多い食品です。 この「なまりぶし」の原料はかつおです。 新鮮(しんせん)な生のかつおをさばいて、蒸したり、ゆでたり加熱処理をした後、骨や皮をとりのぞき、いぶして乾燥させたものです。 「いぶして」とは「いぶす」、けむりにあてる作業のことです。 このように食品をいぶして加工することを燻製(くんせい)といいます。燻製(くんせい)にすると、食品はくさりにくくなります。 「なまりぶし」は一度しか、燻製と乾燥の加工をしませんが、この工程(こうてい)を何度もくりかえして作られるのが、みなさんもよくご存じの「かつお節」になります。 作成までひと手間もふた手間もかけてつくられた「なまりぶし」には、鉄分やビタミン、そしてみなさんの体をつくるのに欠かせない、たんぱく質など栄養素がたっぷりふくまれています。 今日の「なまりぶし」は、しょうがで煮つけてあります。骨も皮も取りのぞかれているので、魚が苦手な人でも、とても食べやすくなっていますよ。 続いていた行事もおわって、生徒の皆さんは、ほっとしていますか? それとも、すこし物足りないですか? ずっと頑張っていたことが終わると、すこし気持ちがぬけてしまって、このような時に体調を崩しやすくなります。 栄養のある食事をしっかりとって、体も頭も元気に保っていきましょう。 11月8日 進路説明会進路説明会をおこないました。 ご多用のなか、ご出席いただきました保護者の皆様。 ありがとうございました。 きょうの給食 11月8日続いていた大きな行事もこれで、ひと段落の豊崎中学校。 新しい1週間がはじまりました。 それでは、本日も給食のメニューをご紹介します。 関東煮(かんとうに) れんこんの梅風味焼き のりのつくだ煮 ごはん 牛乳 さて、ほんじつのメニュー「関東煮」について。 生徒のみなさんは、このような名前のお食事をされることはありますか? 「関東煮」(かんとうに)とは、「おでん」のことです。 おでん、とよぶほうが多いかもしれませんね。 じつは、昔の関西では、みそ田楽のことを「おでん」とよんでいました。 そして、今みなさんが「おでん」とよんでいるもののことは「関東煮」とよんでいました。 ちなみに、「みそ田楽」は とうふや、こんにゃくなどを串にさして焼き、みそをぬった料理です。 具だくさんの「関東煮」(かんとうに)を食べて、午後からも元気に頑張りましょう。 11月8日 全校集会
本日の全校集会において、
令和3年度 後期生徒会執行部、ならびに各学級委員の認証式が行われました。 これからの豊崎中学校も、生徒会を中心に、各学年、学級、みんなで力をあわせて一緒に盛り上げていきましょう。 |