あいさつ週間最終日です。
代表委員会の皆さんの元気な声で、あいさつの輪が大きく広がっていると実感した一週間。今日は最終日です。廊下ですれ違うと、すすんで「おはようございます。」とあいさつをする子が確実に増えてきました。
これが毎日積み重なって、もっともっとあいさつの輪が広かればうれしいなあと感じた朝でした。 ピア・エンジンとの交流会 2年生
ピア・エンジンは、障がい者理解のために啓発活動などをしている、当事者のグループです。2年生と「車いすの人の生活ってどんなの?」というテーマで交流会をしました。
前半は、一人暮らしをするための家探しの苦労や、安全に生活するための工夫について体験を話していただきました。その後の、メンバーに関する三択クイズは大盛り上がりでした。 後半は、グループに分かれての質問タイム。「こんな時はどうするの?」「一番大変なことは?」質問ひとつひとつに丁寧に答えていただき、たくさんのことを知ることができました。中には、トーキングエイドというコミュニケーションツールを使って会話をしたチームもありました。 楽しみながら大切なことを学べた有意義な時間でした。 10月28日の給食タンタンめんは、中国の四川料理を代表する麺料理です。中国語でタンタンは、「担担」と書き、担ぐ(かつぐ)という意味があります。用具を担いで街頭で売り歩いたので、この名前がつきました。 給食のタンタンめんは、豚骨スープを使用し、チンゲンサイ、もやし、にんじん、中華めん、すりごま、ラー油などを加えて煮ます。これに、にんにく、しょうが、白ねぎ、ひき肉をいため、テンメンジャンや赤みそなどで味つけした肉みそを、配食時にめんを盛りつけた上にのせて食べます。テンメンジャンは、小麦粉を原料にしたみそで、色が濃く、甘味があるのが特徴です。 10月は1年生に「すききらいしないで たべよう」という栄養教諭による食に関する指導がが行われました。授業の復習も兼ねて、玄関に「すききらいしないでたべよう」の掲示をしました。1年生の子どもは「あ、これ知ってる!」という声があがっていました。他の学年の子ども達も興味深くみていました。すききらいしないで食べて、健康な体をつくってほしいです。 子どもたちのストーリー
「魚つくったよ、見て見て〜・・・」
教室に入ると、活動の手は休めることなく、子どもたちが教えてくれました。 「これはね、〇〇ちゃん、こっちは〇〇ちゃん。」 「私もこうやって、魚に乗ってるの。」 よーく見ると、ちゃんと魚をまたいでいるように、足の部分に工夫がありました。 別の場所では、「こっちは、新しい魚。家でね、釣りによく連れていってもらうから、魚のことよく知ってるねん。これを周りに置いて・・・」と、自分がつくった魚たちを手のひらに大切に乗せて見せてくれました。 また、ある子は“タンポ”をつかって白い画用紙に、青い海原をトントン、トントン、広げていく様子…。一人一人の子どもたちのストーリーが、そこにはありました。 いつかお家に持ち帰ったときに、「ねぇねぇ、教えて」と、子どもたちにたずねてみてくださいね。 パラリンピックが目指すもの教室に入ると、子どもたちが何やら黙々と書き込んでいました。 3年の国語科の教科書には,パラリンピックの理念やその意義について理解を深め,多様さを認め,共生を目指す社会の取り組みについて考えることができる教材が載っています。 学習の流れとしては、 (1)「パラリンピックが目指すもの」を読んで、書いてあることをたしかめる。 (2)パラリンピックについて、本や資料を読んで調べる。 (3)調べたことをまとめて、リーフレットを作る。 今日は子どもたちは、そのリーフレットを作っていた、というわけです。 様子を見ていると、リーフレットを書く前に、自分が調べてメモしたノートを見直して、どんな風にまとめようかと考えたり、資料を見直して付け加えたり、見る人が興味を持ってくれるようにと表紙を工夫したり…。とにかく熱心な、子どもたちでした。 |