戦争中、疎開先での火災で亡くなられた、南恩加島国民学校１６名の先輩方を取り上げたアニメ「十六地蔵物語」を見ました。
疎開先のお寺では、少ない食事でいつもお腹をすかせていたこと、昼間は元気にしていても睡眠中は、淋しさのあまりあちこちでしくしく泣く子が多かったこと、大阪からの面会日に来てもらえなかった子がいたこと、大阪から引率した１人の先生に召集令状が届いたこと、などが描かれていました。
子どもたちは、１月２８日の記念集会に向けて、戦争と平和について考えたり、現地・真光寺の十六地蔵尊に手向ける「折り鶴」を作ったりします。
一人一人がしっかり向き合って考えていってほしいです。

子どもたちに、これまで以上に本に親しんでもらいたいと、新たに「読書月間」を実施することにしました。
昨日、5・6年の図書委員会の児童が全校に呼びかけました。
一冊読んだら、題名を記入した葉っぱを貼っていきます。
ひと月後に、緑いっぱいの大きな木になることを願っています。

今日は、寒波到来で、小雪がちらつく天候でした。
しかし、低い気温も何のその。子どもたちは、校庭を走り回ったり、ボール投げをしたりと大はしゃぎでした。
子どもたちの元気がうらやましいなあと思いながら、写真を撮りました。

３学期最初の給食のこんだては

★ポトフ（※肉や野菜をじっくり煮込んだフランスの家庭料理の一つです）
★カレーソテー
★桃のクラフティ
★こくとうパン

みんなでおいしくいただきました！

新学期２日目は水曜日。算数チャレンジタイムがありました。

★写真(上)　５年生→これまで取り組んだドリルでやり残しがないかチェックしていました。
★写真(中)　３年生→分数の計算問題に取り組みました。
★写真(下)　２年生→九九の問題に取り組み、各自答え合わせをしに行きました。

子どもたちは、朝から落ち着いて学習できていて安心しました。