給食 今日の逸品子どもが小学生の頃、そろそろペットもということでショップに行った。紀州犬がいいかな、いやいや孤高の柴犬か、と決めていた。柴犬がいいねぇと振り返ったら、娘が既にミニチュアダックスを抱えていた。私のイメージしていたペットライフが割れたガラスのように崩れていく。心の中で、ペロペロ娘を舐めるダックに「やめてくれぇ〜」と叫ぶも後のまつり。結局、我が家の一員となった。命名権は父にゆだねられたが、おんなのこだったのでマーリーと言いたかったが、恥ずかしすぎた。冗談で、レッドの栗色だから「マロン」は?と言ったら、そうなってしまう。ドッグランで、「マロン」と呼ぶと5匹ぐらい突進してきたことがあった。「うちもマロンなんです」みんなであつまって笑う。そんなとき、マーリーにしていたらとよぎる。世界一おバカでかわいらしいバーゲンワンコは似ている。心残りではあるが、心の中で「マーリー」と呼ぶときもある。家族には内緒であるが。 心残りを感じさせないのは、いつもの給食。今日はビーフシチュー。こんなに、ビーフをつかっていいの? 明日の給食にしわ寄せは来ないでしょうか? などと思わず心配してしまう。若き日に、贅沢したせいで、給料日前の厳しさを思い出すからだ。こんな贅沢給食! 昨日と同じで、虎の食事。たまりません。口の周りは、獣のように赤いビーフシチューがついている生徒が多かったのではないでしょうか? たらふくいただきました。 いつも、特別な給食ありがとうございます。今日もごちそうさまでした。 今日の逸品 「ビーフシチュー」 1/13_木曜日
本日の授業風景その2です。
1/13_木曜日
本日は1.2年生のチャレンジテストです。
1/12_水曜日
本日の授業風景その2です。
給食 今日の逸品 れんこんのちらし内村航平の引退記事の見出しが、今日の新聞に躍った。数々の華々しい戦歴より100倍うれしかったのが、初めて鉄棒の “さかあがり” ができた時だったそうである。周りのみんなができていたのに、自分はできなかった。そんな中、何百回も練習を繰り返し成功した味は格別で忘れられない想い出であろう。 私は、さかあがりができた日は覚えていないが、できなくなった日は覚えている。SAで休憩がてら、家族と散歩していたら鉄棒を発見!「とおちゃんが、さかあがりを見せたる」 娘「わーーーやって」 強く鉄棒を握りしめ、息を止めて一気に、地面をけり上げる。景色が青空に変わる。あとは、地面が見えれば・・・ん 失速。逆戻りである。こんなはずはない2回目3回目 結果は同じである。 きゃっきゃ喜ぶ二人の娘と妻。最後に、さかあがりをやったのは、福井県の教員採用試験。できていたはずである。二十余年の歳月は人を変えてしまった。この日は、忘れられない想い出である。 忘れられないといえば、給食の味。今日は、正月の行事献立 れんこんのちらし、ぞう煮、 ごまめである。豪快にご飯の上にのせていただいた。高まった期待を裏切らない、最高のぞう煮の高貴な味わい。そこからの、豪快ちらしずしである。もう、虎の食事であった。あっというまに、食器はからっぽである。 寅年にふさわしい給食。今年も期待が高まります。ごちそうさまでした。 今日の逸品 れんこんのちらし |