10月28日 体育の授業グラウンドから、元気いっぱいで楽しげな声が聞こえてきたので、思わず様子を撮影しました。 この競技、みんなの息をあわせなければ、まともに前へは進めません。 息をあわせる為には、リズムが必要。リズムをとるために、みんなが考えた方法。 それは・・・歌をうたうこと! それぞれのグループごとに選曲も違い、特色がありました。 歌声をあわせて、息もぴったり。 おー、いい感じ! 文化発表会での合唱や、普段の音楽の授業の成果が、ここでも見事に発揮されています。 しっかり歌は、歌えています。メロディにのっています。 なかなか、いい調子! このままスピードにものって、ぐんぐん前へ。 あ、あれれ? 歌を歌いながら、スピードアップすることまでは、ちょっと難しかったようです。 きょうの給食 10月28日そして、授業もしっかりとうけています。 時おり、楽しそうなみんなの声も聞こえてきます。 きょうも午前中、頑張りました。お腹もすいたことでしょう。 お待たせしました。給食の時間がやってきましたよ。 本日の給食メニューをご紹介します。 牛肉のカレー風味(ふうみ)焼き ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ きゅうりとコーンのサラダ[ノンエッグドレッシング] いちごジャム コッペパン 牛乳 きょうのメニューに使われている「ほたて貝」。 きょうの給食には、大きくなった貝柱の部分を食べます。 さて、みなさんは実物の「ほたて貝」を見たことがありますか? ほたて貝は、冷たい海にすんでいます。 見た目は、貝がらが20センチほどの大きさで、広がった扇(おうぎ)によくにています。 では、なぜ日本では「ほたて貝」と呼ばれているのでしょう? ほたて貝の生態(せいたい)が、まだまだ詳しくわかっていない昔の日本。 ホタテ貝は、ぱっくりと口を開いて、一方の殻(から)を船にし、もう一方の殻(から)を帆(ほ)のようにたてて走るように進むと信じられていました。 実際のホタテ貝の移動方法は、かなり違うのですが、そのように考えられていたので、昔の日本の百科事典のような物にも、そう記載されていました。 帆(ほ)をたてて走る貝なので「帆立貝」ホタテガイ、という名で呼ばれるようになったようです。 なぜ、この名前でよばれているのか? 身近なもので、あらためて疑問に思うことはあまりないかもしれません。 ですが、いろいろ「なぜ?」と調べてみると、面白いことがたくさんあります。 きょうも、給食をしっかりと、たくさん食べて、午後からも元気に頑張りましょう。 豊崎中学校の図書室から、生徒のみなさんへ
もうすぐ『ハロウィン』ですね。
図書室にある、魔女の本、かぼちゃの本 を集めてみました。 小説の中にも「かぼちゃ」は、しばしば登場しています。 自分の中に「テーマ」を見つけて本さがしをする体験も、楽しいものですよ。 10月27日 2年生 学年練習
体育大会にむけて、2年生が2回目の学年練習をおこないました。
先週よりも、今週の2年生は、かなり成長しているようです。 学年全体でのまとまりが、とてもよくなってきているように見られます。 きょうの給食 10月27日きょうの豊崎中学校。 3年生が芸術鑑賞会で、お出かけをしています。 給食の時間は、1年生と2年生のみです。 それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。 みそカツ じゃがいもと野菜の煮もの 焼きのり ごはん 牛乳 きょうのメニューにある「みそカツ」。お味噌(みそ)をベースにしたタレをかけて食べる豚カツです。 愛知県の名古屋あたりを中心に、東海地方では、この「味噌だれ」をかけて食べるお料理もたくさんあり、好んで食べられています。 「味噌だれ」には、普段みなさんが給食で口にしているみそ汁の味噌とは違う「赤みそ」や「八丁味噌」というお味噌が主に使われます。 江戸時代の初期頃から作られるようになった、歴史のある「八丁味噌」。 みなさんも名前は聞いたことがあるかもしれません。 赤味噌とにていますが、別のもので、「八丁味噌」とよばれるものは産地も限定され、製法や原料も、ほかのお味噌とはかなり異なったものなのです。 八丁味噌の名前の由来は、現在の愛知県岡崎市にある、徳川家康がうまれた岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にあった八丁村(いまは八帖町)で作られていたことにあるそうです。 豆麹(こうじ)を使用し、大豆と塩と水のみで、ほかのお味噌よりもかなりの長期間、発酵と熟成をして作られます。 水分も少ないため、長期保存に優れていて、栄養価も高いものです。 食材の発展には、風土や歴史が大きく関係することがあります。 みなさんが普段何気なく口にしている物には、多くの人の歴史や思いが詰まっています。 そんなことも、時々頭の片隅におきながら、楽しくおいしく給食を食べてください。 きょうもしっかりと食事をとって、元気に午後からも頑張りましょう。 |