昨年度までの記事は学校日記ページの左部分にある、「過去の記事」欄にある「2023年度」をクリックすると、閲覧できます。

防災座学

画像1 画像1 画像2 画像2
大阪市の危機管理室と地域防災リーダーの方から防災座学の講義を頂戴し、その後、実践的クロスロードゲームを行いました。

昼間に災害が起きたとき、大人は仕事で地域にいない場合が多いです。災害時に困っている地域の人を助ける役割の中心を担う役割は、中学生の皆さんに期待されています。

実践的クロスゲームをしながら、実際に何ができるかをグループで考えました。

図上訓練

画像1 画像1 画像2 画像2
港区役所の防災担当の方から、図上訓練の実習をしていただきました。

地域ごとのグループに分かれて、地図上の区役所・公園・病院などの公共施設や、地域の防災上の弱点となる場所にシールを貼っていきます。

地域の状況を把握し、地域の防災リーダーとなるための大切な準備です。

防災講話

画像1 画像1 画像2 画像2
港区社会福祉協議会の方から、地震や津波などの災害に備えて命を守るための講話を頂戴しました。

日頃の準備と、自助・共助・公助が大切であり、自分の命は自分で守るという意識を持っていることが必要であることを教わりました。


クロスロードゲーム

画像1 画像1 画像2 画像2
様々な災害に関する問題についてイエス・ノーのカードを出し、グループでその理由や是非を話し合って、災害時の判断力を高める訓練です。

例えばこんな問題があります。

「あなたは中学生です。あなたは津波の心配がない高台の学校にいます。大きな地震が起きたあと、自分は無事で、先生は「しばらくは学校で待機するように」と言っています。でも家では10歳の妹が風邪で寝ているはずです。両親は自宅から1時間以上かかる会社にいて帰ることができません。先生の指示に従って、学校で待機しますか?」


土曜授業・防災学習デー

画像1 画像1 画像2 画像2
区役所・消防署・社会福祉協議会・地域の防災リーダーと連携して、防災学習デーを開催しました。

皆様、土曜日にも関わらず、お忙しいなかご協力を頂きありがとうございました。

各区の消防署のスタッフは限られています。いざ災害が起きたとき、消防車がくるまでにどうしても時間がかかる場合があります。

中学生には地域の防災活動の初動の中心としての役割が期待されています。

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31