2学期さいごのクラブ活動ーその2−
クラブ活動、その2、です。
理科室では、科学クラブの子どもたちが、偏光板をつかった実験工作に取り組んでいました。クルクルと回して、蛍光灯の光を見て見ると・・・ 「あ!だんだん暗くなって、また明るくなって…」 「なんでなんで!? すごいやん!」と感心していました。 先ほどのアートクラブもそうですが、毎回いろいろな工作や実験に、子どもたちが楽しんで取り組めるよう準備している担当の先生方のアイデアと努力もすごいな、と思いました。 運動場ではボールクラブやサッカークラブ、 また、講堂ではバスケットクラブとやネット型ゲームクラブなど、 どのクラブも異学年の子どもたちが集まって楽しそうに身体を動かす様子がありました。 2学期さいごのクラブ活動ーその1−
22日(水)、2学期さいごのクラブ活動がありました。
子どもたちは、このクラブ活動の時間を本当に楽しみにしているようで、前の時間の終わりのチャイムがなると、一目散に、活動場所へと移動していきます。 図工室では、今日はスノードームをつくっていました。 「きれいだなぁ」 「家で早く、かざりたいな」 冬休みまで、もうすぐです。 本を紹介しよう
3年生の国語の時間。
いよいよ、自分がおすすめする本の紹介の時間です。 「どんな本かな…」 「あ、読んだことある!」 友だちの発表もしっかり聴けています。 手元を見ると、 絵本のワンシーンを丁寧に描いて準備していたり、 紹介する本を手元において、原稿を見返したり。 どきどきしながら待つ様子と、発表し終わったあとの拍手、先生にほめてもらって、ほっとしたようなうれしそうな表情も印象的でした。 世界にひとつの作品
作品展の帰りに、ある保護者の方が、
「今日はゆっくり作品を観ることができました。昨日、息子が作品について、熱く語ってくれていたことが、実際に作品を観て、なるほど!そういうことか!と、わかったんです。面白いものですね。」とお話してくださいました。 聞かせていただき、心がとても温かくなりました。 子どもは、その作品づくりの間中、いろいろな思いを込め、創造を膨らませ、独自の世界を広げていきます。 我々大人は、ともすれば、できあがった作品の出来栄えばかりに意識がとらわれてしまいがちですが、子どもたちの世界はもっと幅広く、奥深く、こちらに寄り添う気持ちさえあれば、創ってきた過程を想像したり、いくらでも、その子独自の素敵なこだわりに気づかせてくれたりします。まさに「世界にひとつ」です。 子どもたちが作品を持ち帰ったら、ぜひお話をゆっくり聞いてみてください。そして、たのしいおしゃべりをしてみてください。子どもたちの思いを聞いてみると、また違う気持ちで作品を鑑賞でき、新たな発見に出会えるかもしれません。そして、「こういう時間が、たからものだなぁ」と感じてもらえたら、幸いです。 この4日間、ご多用の中多数ご来校いただき、本当にありがとうございました。 どんなお楽しみ会にしようかないえいえ、そうではありません。 2学期末のお楽しみ会に向けて、どんなことをするのかみんなで手を挙げて、投票している場面でした。 学期末の「お楽しみ会」。 いよいよ、そういう時期になりました。 |