早く紹介したいな〜
3年生の教室では、国語科の紹介文を書いていました。
「絵本のしょうかいをしよう」というめあてで、自分のおすすめの本はどんな本なのか、おすすめの理由はどんなことなのかを、文章と絵で表していくという学習です。子どもたちは、「はじめ・中・おわり」を意識し、文の構成を考えながら紹介文を黙々と書き進めていました。 文の構成を行うことで、内容がよりわかりやすくなり、聞き手の興味をひきやすくなる効果がうまれます。 明日はいよいよ友だちへ紹介をします。どんな本を紹介してくれるかな。 今から楽しみです。 作品展の横で・・・「あれから、もう2か月、経つんですね…」 「走っている様子が見れてよかったです」 「来年は、みんなで応援したいですね」 来ていただいたタイミングで、なかなかお子様の出番が回ってこない…という方もおられたかと思いますが、少しだけでも喜んでいただけてよかったです。 こちらのコーナーも、ありがとうございました。 ようこそ、作品展へ1年ぶりの作品展でしたが、どれひとつとして同じものはない、素敵なステキな作品が大集合となりました。 お気づきの方もおられたかと思いますが、 「作品展」の看板…管理作業員さんの手づくり 「給食の行事食」コーナー…栄養教諭の先生の手づくり 「懇談案内」や「美術展案内」の掲示物…教務主任の先生の手づくり など、講堂にはたくさんの「手づくり」がありました。 何より、作品を吊るすワイヤー張り作業や、子どもたちの作品搬入など、多くの人たちの関わりがあって開催することができました。 また、来年もぜひ、と思っています。 ありがとうございました。 語彙(ごい)を豊かにしていこう今日は、「人物の性格や行動を表す言葉を集めて、文を作ってみよう」を目標に、授業が展開されていきました。 子どもたちはまず、「一人学び」の時間に、教科書の「言葉の広場」のページを参考にして、言葉集めからスタート。そのあとグループになって、それぞれが集めた言葉で、文づくりにチャレンジしました。 「〇〇さんは、しんぼう強い」 「いいねぇ!じゃあ、しんぼう強い人がする行動って、何かあるかな…」 「ぼくは、こんなことばを考えたよ」 「あ!それいいやん。それを文にしたら・・・」 先生が用意した短冊に書いて、各グループから順にクラス全員の前で発表。その度に、「おぉ〜」と拍手も起こりました。 最後には、「今日の勉強で、どんなことに気づいたかな。どんなことがわかったかな。」を書くための、振り返りの時間もありました。 先生の心落ち着いた語り掛け、また子どもたちがわかりやすいようにと準備された掲示物、グループ交流のときのアドバイスなど、日々こういうところがあって、子どもたちの「安心感」が育っていくのだなぁと感じました。 12月21日の給食冬至は二十四節気の一つで一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。この日を境に日照時間が長くなることから、「季節が春に向かう日」「太陽が復活する日」とも考えられており、無病息災を祈って小豆粥や赤飯などが食べられます。 また、「ん」のつく食べ物を食べると幸運を呼ぶとされ、「冬至の七種(とうじのななくさ)」といわれます。その一つが「かぼちゃ(なんきん)」です。保存がきき、野菜が不足しがちな冬至の頃に貴重なビタミン源になったことが由来と考えられています。 このように冬至の食べ物は寒い時期を乗り切るために栄養のあるものを食べて体力をつけるという昔の人の知恵が生きている習慣といえます。 本日の給食には、「焼きかぼちゃの甘みつかけ」が登場しました。 今年の冬至は、12月22日です。 |