きょうの給食 12月7日本日も給食のメニューをご紹介します。 鶏肉(けいにく)の甘辛(あまから)焼き みそ汁 だいこんの煮もの ごはん 牛乳 年中通して食べられている『だいこん』ですが、冬になると『おでん』など、煮込みのお料理に大活躍します。味がよくしみ込んで、とてもおいしい食材です。 今日は、この『だいこん』についてお話します。 だいこんには、病気などから体を守る働きのあるビタミンCが含まれています。 そして、葉の部分。 スーパーなどで売られている時は、ほとんどが切り落とされてしまっているので、なかなか食べる機会に恵まれませんけれど、粘膜を保護するカロテンや、骨や歯を丈夫にするカルシウムも豊富に含まれています。 『だいこん』の栄養成分のなかで、最も代表的なものに、でんぷん分解酵素の『アミラーゼ』があります。 これは食物の消化を助け、胸やけや胃もたれを防ぎます。 だいこんには、アミラーゼ以外にも消化を助ける酵素(こうそ)がいくつも含まれています。 『だいこん』は、お腹の調子を元気にする手助けをしてくれるお野菜なのです。上手に食事に取り入れてお腹を元気にしてくださいね。 雨などが降って天気の悪い日には、体調がすぐれなかったり、気持ちも沈みがちになります。 そんな日こそ、温かい食事をしっかりとって、心と体を元気に保っていきましょう。 きょうの給食 12月6日今週も元気に頑張って過ごしましょう。 それでは、本日の給食メニューをご紹介します。 さけのマリネ 肉だんごと麦のスープ プチトマト ブルーベリージャム コッペパン 牛乳 メニューにある『さけのマリネ』の「マリネ」とは、なんでしょうか? 「マリネ」という言葉の由来は、フランス語で「marine」です。 これはもともと「marin」(海の)という言葉から派生していて、食材を海水につける調理法が、このマリネの原点になったと考えられています。 ※派生(はせい)=ひとつの物から、別の物や事が、枝分かれして生まれること。 「マリネ」は、肉や魚に、たまねぎなどの野菜や油、酢などで作ったマリネソースをからませた料理のことです。 油で揚げた(あげた)ものに、マリネソースをかけるとさっぱりした味になりますね。 日本で「マリネ」と呼ばれるこの調理法をもちいたお料理は、フランスでは「マリナード」と呼ばれています。 今日の給食の『さけのマリネ』は、たまねぎをオリーブ油でいため、砂糖、塩、米酢、リンゴ酢、オリーブ油、ワインで味つけしたマリネソースを、鮭(さけ)にからませたものです。 どうぞ、おいしく召し上がってください。 きょうの給食 12月3日あたたかい給食が楽しみな季節になりました。 では、本日の給食メニューをご紹介します。 鶏肉と野菜の煮もの じゃこ豆 かぶのゆず風味 ごはん 牛乳 きょうは「かぶ」について。 給食カレンダーにも掲載されています。 かぶは、年間流通されています。 けれど寒い時期に出回るものの方が、甘味があっておいしいお野菜です。 かぶは、アブラナ科の植物で、はくさいや菜の花、キャベツなどの仲間です。 なんとなく意外ですよね。だけど葉っぱの部分はよくにています。 白くて丸い「小かぶ」が一般的ですけれど、赤や紫など、とてもさまざまな色や形、大きさの品種があります。また、日本でも古くから食べられてきたので、地方ごとにも多くの品種が存在します。 とても大きいものでは、京都の伝統野菜「聖護院蕪」(しょうごいんかぶら)などが有名です。 今日も給食をしっかり食べて、午後からも元気に過ごしてください。 きょうの給食 12月2日12月入ってから最初の給食です。 それでは、本日の給食メニューをご紹介します。 豚肉(ぶたにく)のケチャップソテー コーンスープ 焼きプリン 黒糖(こくとう)パン 牛乳 本日のメニューのなかに、卵、牛乳、クリームを使って、蒸し焼きにした「焼きプリン」が登場です。 『プリン』の語源は、イギリス発祥の『プディング』と言われているそうです。 イギリスでは、蒸したり、焼いたりしたやわらかいお料理のことを『プディング』と呼んでいます。 そのなかで、イギリスではお菓子のプディングである『カスタードプディング』が日本に伝わったものが、『プリン』になったようです。 このお話は、教室にある給食カレンダーにものっています。 ぜひ確認してみてください。 12月に入って、とても寒くなりましたね。 今月も、食事をしっかりとって、体を温めて、元気にすごせるようにしましょう。 部活動体験 家庭科部
被服教室へ移動しました。
何やら作成している様子です。 |