東京オリンピック・パラリンピックが1年延期され、昨年は聖火トーチ披露、本校卒業生清原奈侑選手による金メダル披露がありました。
その後、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から「表彰台レガシープロジェクト」として、優勝したソフトボール、野球競技の表彰時、実際に横浜スタジアムで使用された表彰台の一部(120センチ×120センチ×20センチ)が清原選手のご意向で本校に寄贈されることになり、先日本校に届きましたので紹介します。
写真2枚目は、表彰台に添付された金属製のプレートです。その番号により、表彰台が使用された競技、種別、会場が特定されるそうです。写真3枚目は表彰台の「証明書」です。橋本聖子大会組織委員会会長名で、ソフトボール、野球の表彰時に横浜スタジアムで使用されたことなどが証明されています。「大会資産の保管・利用」については遵守事項があり、大会組織委員会に遵守事項を守り大切に扱う旨の誓約書を提出しています。
卒業式で卒業生一人ひとりに舞台上での待機時、乗ってもらう予定をしています。卒業生の皆さんには、世界のトップアスリートの雰囲気を味わっていただけたらと思います。