廊下で3年生と会うと、図画工作科の作品を持ち帰っていました。

「どんな作品を作ったの？？見せて。」と伝えると「ホームページに載せて」と「わたしも」「わたしも」と。

どの作品も力作ばかりです。

毎朝、登校してきたらお水をあげているチューリップがどんどん成長しています。

新しい1年生が入ってくる頃には、きれいなお花を咲かせてくれると思います。

今日は東日本大震災が起きてから11年になります。この震災では、2万2200人以上の方がお亡くなりなり、行方不明になりました。未だに約4万人近くの方が地震が起こる前の生活に戻れていません。

お亡くなりになった多くの方に、追悼の意を表すため、14時46分には、学校にいる子どもたちで黙祷を捧げたいと思います。

　

どの人に見てもらいたいのかを考えて、掲示物を貼る高さを決めています。せっかく作ったのに、低学年が見えないなんてことにならないように貼る高さを選びます。

小学校には、1年生から6年生までの子どもたちが活動しています。身長差はかなりあります。

どの子も過ごしやすいように、考えることが大切です。

ただ掲示するものを貼るという単純な作業ですが、教職員や子どもたちが掲示する際に、誰に伝えたいのか「思いやり」を考える良い機会です。