4月8日 始業式式の前に、今年度新しく着任された11名の教職員の紹介がありました。 そのあと、1学期始業式を執り行いました。 学校長の講話のあと、生活指導主事から「きく」について、話がありました。 【学校長講話】 いよいよ新学期が始まりました。みなさん、春休みはどうでしたか。 早寝、早起き、まずは生活のリズムを整えましょう。 いまからお話しすることは、みなさんの中学校生活を充実したものにするために、先日の入学式でもお話したことです。 それは「自分を大切にしてほしい」ということです。 自分を大切にするということは、決して自分を甘やかすことでも、自分勝手に生活することでもありません。 自分を磨き輝かせながら、自分をさらに伸ばしていくことです。 では、どのようなことが自分を大切にすることにつながっていくのか。四つポイントを紹介します。 一つは「自分を傷つけない」ということです。 もちろん、自分の体を傷つけることはあってはなりませんが、嘘をついたり、人をだましたり、陰で嫌がらせをしたりする行為も、誰にも気づかれずにすんでも、自分の記憶は消すことができず、少しずつ自分の心に傷をつけていくことになります。 どうか、自分の心や体を傷つけないでください。 なによりも「いじめ」は絶対に許しません。 もう一つは「自分に限界をつくらない」ということです。 「苦手だからそれはできない」「もうこれ以上は無理だ」など、自分の限界を自分で決めてしまうことがあるかもしれませんが、それでは今まだ気づかない能力などの自分の可能性に、自らふたをしてしまうことになります。 苦しかったり、辛かったり、難しかったりしても、あきらめたりせずに、わかるようにできるようになろう、乗り越えよう、そんな気持ちで何事にも取り組んでください。 次は「自分以外を大切にする」ということです。 自分と関わるさまざまな人や物に感謝し、相手を認め、思いやることは、間違いなく巡り巡って自分に返ってくるはずです。 周りに迷惑がかからないかを考え、人と約束したことほど大切にし、率先して取り組む姿勢を身につけてください。 最後は「夢や目標をもつ」ということです。 夢や目標をもつことで、間違いなく、もたないときよりもさまざまなものに真剣に取り組めたり、一日一日に充実感が持てたりします。 そして、今までならあきらめたり流されたりしていたことにも、少しずつ向かう勇気が生まれてくるはずです。 ぜひとも、今紹介した四つのことを意識しながら、自分を大切にし、仲間とともに自分を磨き成長させてほしいと思います。 そんな中学校生活になることを、心から期待しています。 4月5日 入学式の様子3
各クラスでの様子です。
4月5日 入学式の様子2
式場内の様子です。
4月5日 入学式の様子1
天候にも恵まれ
入学式を迎えることができました。 入学式準備完了
4月5日(火)の入学式の準備も終え
あとは式を迎えるのみとなっております。 保護者の皆様の受付・入場は9時20分開始を予定しております。 令和 4年 4月 5日 (火) 午前10時 開 式 |