4/14 朝の登校風景
「おはようございます」
今日も一日元気に過ごしましょう。 通学路わきの「桜」も見納めです。 4/13 校内・教室内の環境づくり(授業のUD化)1
学校では、子どもたちにとって 居心地が良く安心できる教室にするために、各学級で掲示物やレイアウトに工夫をしています。
『近年、全国の小学校で、すべての子どもの「わかる・できる」をめざした「授業のユニバーサルデザイン(UD)」化の教育実践が進められています。 「ユニバーサルデザイン」とは、「年齢や性別、国籍、障がいの有無などの条件によって対象を限定することなく、すべての人にとって使いやすく、理解しやすいデザインであること」といった考え方です。 「ユニバーサルデザイン」化された授業を実践するためには、まず、その基盤として、子どもが安心して過ごせ、授業に集中できる環境づくりが必要になります。』 (大阪市教育委員会リーフレットより) 何回かに分けて、「教室内の環境づくり」を紹介します。 今日は、1年生の教室です。 教室前の廊下には、目を引く表示があります。 「駅名表示」に似ていますね。場所や方向をわかりやすく示しています。これで迷いませんね。 「手洗い」もばっちりです。 4/13 校内・教室内の環境づくり(授業のUD化)2
手洗い場には、「おねがい ……」で始まる歌のとおりの 洗い方を掲示しています。
「くつ箱」も間違えないように、誰が見てもわかるように配慮をしています。 教室のドアでは、入室時に思わず「おはよう」と声が出ます。 4/13 校内・教室内の環境づくり(授業のUD化)3
「給食」や「そうじ」の当番表なども、わかりやすく、絵で表しています。
誰が何をするのか ひとめでわかりますね。 4/13 校内・教室内の環境づくり(授業のUD化)4
黒板周りには、授業の集中力をそぐような掲示はなく、すっきりと必要なものに限られています。
予定(スケジュール)や見通しは大切です。 子どもたちが今日すること、次にすることが分かるように工夫しています。 学級目標のように、毎日ウキウキした気持ちで学校生活を送ってください。 本校では、先生たちがアイデアを出し合ってユニバーサルデザイン(UD)の視点を取り入れた教室の環境づくりを行っています。 集中して意欲的に学べるための大切な環境づくりです。 |
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