何かを始める際に、最初は憂鬱だったけれど始めて見ると意外に集中していたという経験はおありかと思います。これは脳科学でいう作業興奮という現象です。人間の脳は脳座核という部分がやる気を司っているのですが、これはある程度の刺激を受けることで活動を始めます。つまり何も刺激がない状態ではやる気を出してくれないのです。

学習も同じです。いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、簡単な計算ドリルを解いたり、前回の振り返りをしたりして、少しずつエンジンをかけていくと、意外に長時間続けられるものです。　

小学校５年生と６年生を対象に大阪府新学力テスト「すくすくウォッチ」を行います。
各教科の学力、ことばの力や文章や情報を読み取り考える力、情報を活用する力、ねばり強さや好奇心などをはぐくむ大阪府としての取り組みです。

【実施日】令和4年4月21日(木)　　

【内容】
　・わくわく問題(５年・６年)
　　　教科横断型問題として、文章や絵、図、表、グラフ、ホームページ
　　　などを読んで自分の考えを書くなどの問題

　・教科の問題(国語・算数・理科)(５年)
　　　４年生までに学習した内容の問題
　　　
　 ・児童アンケート(５年・６年)
　　　自分のことや、普段の生活などについての質問

午後からの授業もしっかりできました。

屋上から自分たちの町を調べています。

【今日の献立】
コッペパン
牛乳
ビーフシチュー
きゅうりのサラダ
あまなつかん
いちごジャム

　今日のビーフシチューは、ルウを給食室で手作りしています。綿実油と小麦粉を炒めてルウを作ります。給食調理員さんはルウを焦がさないように、火加減を調節しながら丁寧に調理をしてくれています。