学習に限らず何でもそうですが、ついきりがいいところでやめたくなってしまいますが、脳科学的には中途半端なところでやめたほうが習慣化しやすいことが分かっています。完了させたものは忘れやすく、未完了なものは忘れにくいということ。中途半端な状態で止まっている勉強があると、つい気になってしまうものです。その気持ちが次の学習ハードルを下げてくれるものです。学習はページごとにきりよく区切るのではなく、例えば時間で区切ったりあえて途中で終わらせるように意識してみましょう。　

リコーダーの練習ですが、体育館でする等工夫しています。

【今日の献立】
ごはん
牛乳
鶏肉とじゃがいもの煮もの
あつあげのしょうゆだれかけ
紅ざけそぼろ

　今日の献立の紅ざけそぼろは、ご飯によく合う一品でした。児童のみなさんにも、おいしいと好評でした。
　家庭でも、手軽に作れる献立です。フライパンなどに材料を入れて、火にかけて炒めれば完成します。4月分学校給食献立表で分量を確認して、ぜひ作ってみてくださいね。

給食当番もできるようになりました。

温度計を実際に使って、水温を測る実験の様子です。

学力を伸ばすには興味を持って学ぶことが重要です。「なぜ空は青く見えるのか」など身近な事象に対して、疑問に思うことを解明していく。これが本来の「学習」です。実験の授業では、「見通しを持つこと」そして「結果を考察すること」求められますので、まさに「学習する」ことを具現化しているのです。

昨年度の校内のアンケートでは、「理科の授業で、実験や観察は好きですか」に対して94％の児童が「はい」と答えています。コロナ禍であまりできなかった実験や観察の授業をできるだけ増やしていきたいと考えています。