聴力検査に際して今日は聴力検査があり、養護教諭の先生と担任の先生が協力して、保健室で実施していました。 中を見ると、子どもたちは足元にあるマークに並んで、次の順番を待っています。 廊下では、そのまた次の順番を待つ子どもたち。 順番が進むごとに、(次は、こっちね)と目で合図を送ったり、身振りでやりとりし合ったり。大切な検査に際し、みんなで静かにしようと協力していました。 あとで養護教諭の先生に聞いたのですが、昨日の1年生の聴力検査のときも、初めてのときと比べてとっても静かにがんばっていたようです。4月からさっそく「成長」ですね。 雨の日と言えば・・・管理作業員さんが折を見てよくお世話をしてくださっているのですが、今日は紫陽花(あじさい)の様子を見に行ってきました。 すると、以前はまだまだ小さくギュッと集まっていた紫陽花の花のつぼみが、また少し大きくなって膨らんでいました。雨に打たれて、葉っぱもつやつやです。 子どもたちが、またいろいろと「発見」してくれることを楽しみにしています。 パラパラ降ってきました登校している児童の様子を見ていると、傘をさしている子、あるいはこれくらいの雨だったらとささずに歩いてくる子もいました。 「あ、ちょっと待って」と、ある高学年の子どもが、傘をたたみにくそうにしている1年生の傘を持って、クルクルと巻いてボタンをポチッと止めてあげていました。 「はい、どうぞ」「ありがとう」 雨の日は雨の日で優しさを発揮できる子どもたち。 朝からいいことあったなぁと思えた一場面でした。 遠足に行く前に・・・ずらりと靴が並んでいました。 それも、とてもきれいに揃って。 中をのぞくと、2年生が今度行く遠足のことについて、しおりを見ながら、先生の話を一生懸命聞いていました。 さすがは2年生。 この1年間で、ずいぶんと成長しましたね。 当日、どうか晴れますように・・・。 だいじょうぶ、だいじょうぶ「10は、9と1!」 「10は、8と2!」と、 元気な声が聞こえてきました。 ふと見ると、ひとりの子が机に突っ伏しています。どうやら、自分は当てられなかったので、ちょっとがっかりしていたようです。 当ててほしい、自分もできる・・・そんな気持ちだったのでしょう。 でも、いつもいつも、自分ばかりとはいきません。 そこはさすが先生です。 ちゃんと最後に出番を取っていてくれました。 「だいじょうぶ、だいじょうぶ。また当ててもらえるから」と やさしく接していた周りの友だちも「がんばれ〜」と応援しています。 みんなで励まし合いながら、そしてちょっぴり我慢することも覚えながら、子どもたちは学んでいきます。 |
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