８日、始業式があり、子どもたちの楽しみにしていた担任発表とクラス分けが行われました。
　校長先生から担任発表が行われた５年生の子どもたちは、「知ってる先生ばっかりやー！」と大笑い。それもそのはず、学級担任の先生方は、４年生の時の担任の先生、４年生の時の理科の先生、２・３年生の時の担任の先生でした。私たちもどんな反応をするのだろうと心配していましたが、みんな温かく迎えてくれました。
　そしてクラス分け。みんな緊張した面持ちで、自分の名前が呼ばれるのを待っています。名前が呼ばれた子どもたちは、仲の良い友だちと同じクラスになって抱き合ったり、喜びの雄たけびをあげたりしていました！
　１年間、様々なことがあると思いますが、どの子も、５年生の最後に「このクラスで良かったね！」と言えるような学級・学年をつくっていきたいと思います。

続いて、５年生、６年生です。

これから高学年として、育和小学校をどんどんリードしていってくださいね。

始業式のあとは、各学年で集まって、いよいよクラス替えの発表です。

写真は、２・３・４年生です。

担任の先生方の発表で、子どもたちも興奮気味。

少し遠くから眺めていても、
どの学年からも、歓声ややる気があふれていました。

始業式のなかで、今年度から新たに育和小学校に来てくださった教職員の方々の紹介タイムがありました。

私からお一人お一人紹介していったのですが、こちらから何も言わないのに、お名前を紹介しただけで、前の方で座っていた子どもから、「よろしくお願いします」という声が聞こえてきました。

うれしくなって、思わず「えらいね。ありがとう。」と声をかけました。

そのあとも、拍手あり、笑顔あり、と、とても和やかな雰囲気で進んでいったことは言うまでもありません。

子どもたちも一緒になって、「ようこそ！」「これからよろしくお願いします」の気持ちがうれしい場面でした。

４月８日の朝。

新たな班長さんに連れられて、子どもたちが登校してきました。
もちろん、新しい１年生も一緒です。

階段を降りるときは、
振り返りながらゆっくりゆっくり。

道を歩いてる時も、確認しながら、時に手を引きながら…。
なんともやさしい高学年の子どもたちです。

「おはようございます！」
さあ、いよいよスタートです。