全校朝礼
4月18日(月)
曇りの空の朝ですが、生徒たちは元気に登校し、新学期2回目の全校朝礼が行われました。礼の仕方などは、前回指導されたので、校長先生のお話のときにしっかりできました。 男子バスケットボール部の活動
男子バスケットボール部は4月17日(日)、大阪市春季総合体育大会の2回戦に臨みました。
対戦相手は松虫中学校。大阪市の選抜選手も在籍し、チームとしての力も非常に高く、大阪市の上位に入るチームとの対戦でした。力の差は明白でした。しかし、強豪校との対戦という貴重な経験を通してチームとしても個人としても成長できる様、予め目標を定めて試合に臨みました。結果は21対149。大きすぎる力の差を目の前にし、心が挫けそうになる場面も見受けられました。ですが、試合終了ギリギリで目標をクリアすることもでき、しっかりと顔を上げて最後まで戦い抜くことができました。 この2日間を通して、チームとしても個人としても様々な課題が見つかったかと思います。そして、そのほとんどが日々の学校生活や日常生活の行いの積み重ねの結果であるということも。日常の身の回りの出来事にしっかりと注意関心を傾け、様々な場面で自分でしっかりと思考判断していくことが、バスケットボール選手として、一人の人間としての成長に繋がるのだということを意識して、今後も活動していければと思います。 男子バスケットボール部の活動
男子バスケットボール部は4月16日(土)、大阪市春季総合体育大会の1回戦に臨みました。
対戦相手は玉出中学校。試合序盤は簡単なシュートを立て続けに外したり、簡単に失点を許したりと接戦の展開に。しかし、時間が経過するにつれ、一人とりが自信を持って状況に応じたプレーを選択できる場面が増えていきました。結果は60対31。新チームでの貴重な公式戦初勝利をあげてくれました。 バスケットボールはハビットスポーツとも言われるなど、幼いころからの訓練の積み重ね、習慣の積み重ねがその能力に大きく影響するスポーツです。中学校の部活動から本格的に活動を始めた部員が多い中、他のミニバスケットボールを経験したチームを相手にすることは、非常に困難なことでもあります。まだまだ課題もありますが、そんな環境の中でも顔を上げて頑張り続けてくれた結果が、公式戦の勝利という成果に繋げられたことを非常に嬉しく思います。 4月18日(月)全校朝礼
新学期がスタートして1週間経ちました。
先週の全校朝礼で、私は皆さんに「挨拶」の大切さについてお話ししました。皆さんの中にはしっかりと挨拶をしてくれる人が増えてきました。とてもうれしく思います。 先週の全校朝礼で、良い挨拶とは「相手の目を見て笑顔でできる挨拶」だとお話ししました。今日は、「笑顔で挨拶することが、なぜ良いのか」をお話しします。 人は「感情」が「表情」や「行動」に現れます。嬉しい、楽しいという「感情」は「笑顔」という行動に現れます。しかし、もし嬉しかったり楽しかったりしても笑顔にならないと、その感情は減少してしまうそうです。楽しくても笑わないと楽しいと思えないのだそうです。これは、「脳波」を測定して分かったそうです。人間の脳からは「脳波」が出ていて、脳波を測定すれば、その時の感情がわかります。楽しいときは楽しい脳波が、つらいときはつらい脳波が出るのです。楽しいことがあっても笑顔にという行動をしないと、楽しいという脳波が出てこない事が実験で分かったそうです。だから、「感情」を「行動」にあらわすということはとても大事なことなのです。 また、この逆も当てはまるのでそうです。つまり、「行動」が」「感情」に作用することもあるのです。たとえば、あまり楽しいと思ない場面でも、少し無理して笑顔になることで、楽しいという感情が生まれて、リラックスできるのです。甲子園に出場している野球選手は、これを実践してますね。ピンチになるとみんな集まって、笑顔で話しています。ピンチで苦しいはずなので、あえて笑顔になることで、気持ちをリラックスさせて、実力を出そうとしているのです。 皆さんも、これからの学校生活の中で、時には苦しいことやピンチに陥ることもあると思います。また、朝も眠い時や体調の悪い時もあるかと思いますが、そんな時には頑張って笑顔をしてみてください。少しだけかもしれませんが、気持ちが楽になると思います。 明日からも、皆さんの元気な挨拶を期待しています。 4月18日(月)今日の給食
今日の給食は、ビビンバ トック 和なし(カット缶)でした。
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