3月18日(火) 卒業式 10:00開式

観察

学習園の自分の学年のエリアを確認しています。植物を栽培し、観察することは理科の学習というだけではなく、SDGsや日本の自給率の問題、環境問題にもつながります。学力を伸ばすには、興味を持つことが大切です。

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体力の低下が心配

ゲームやスマホの影響は深刻で、児童の視力の低下が著しく出ています。視力1.0未満の児童は34.57%で過去最多です。
家庭でも、スマホやゲームをする時間は増加傾向にあり、休みの日は一日スマホやゲーム画面を見ている児童が増えています。
スポーツクラブ等に所属するのも一つですが、散歩や屋外への活動などご家庭でできる範囲で結構ですので、スマホやゲームの画面から目を離す時間をとって頂きたいと思います。

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心配される体力低下

昨年全国体力テストの結果が公表された結果、本校の児童の体力が全国平均とかなり乖離があることが分かりました。特に持久力です。大阪特に都市部では公園や広場など遊ぶ場所の問題もあるでしょうが、ゲームやテレビ中心の生活スタイルに問題があると考えられます。

5月下旬にスポーツテストを実施し、本校の児童の体力や運動能力の状況を把握したいと思います。5年生については、全国体力テストの該当学年になっています。昨年度の5年生や全国との比較を行います。結果については、ホームページに掲載します。

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全国学力テスト

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全国で208万人の小学6年生と中学3年生が参加しました。20万人は学習用端末を使いオンラインで参加するなど依然コロナの影響を受けています。

国語・算数のほか4年ぶりに理科が実施されました。コロナ禍、学校では理科の観察や実験の制限が余儀なくされてきました。学校現場では、事前に撮影しその動画を見せるなどの工夫をしてきた。

「算数」では、プログラミングに関する問題が出題されました。
「理科」ではタブレット端末を取り上げています。
「質問紙」では、コロナ禍の家庭学習の状況を訪ねています。

結果は7月末に公表です。

「学習習慣は科学的に身につける」2

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何かを始める際に、最初は憂鬱だったけれど始めて見ると意外に集中していたという経験はおありかと思います。これは脳科学でいう作業興奮という現象です。人間の脳は脳座核という部分がやる気を司っているのですが、これはある程度の刺激を受けることで活動を始めます。つまり何も刺激がない状態ではやる気を出してくれないのです。

学習も同じです。いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、簡単な計算ドリルを解いたり、前回の振り返りをしたりして、少しずつエンジンをかけていくと、意外に長時間続けられるものです。 

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